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  • Subject: 天皇杯はじまる
  • From: 二上英樹
  • Date: 1997年11月30日 20:07:37

    今日、天皇杯はじまりましたけど、コンサの試合は、なんだか、ですね。

    例年、といっても、去年と今年の2年だけですけど、天皇杯の1回戦と2回戦の
    戦いぶりって、良くないですよね。

    去年も、1回戦和歌山大学に2-0で勝ったけど、なんだかなあといった感じでしたし。

    今日の試合、コンサの選手達、なんかいらついてしたね。鹿実のマークが
    しっかりしていたというのもあるけれども、8人がひいて、守備的な
    陣形で、、前半はコンサこれに苦戦していました。

    シーズン中から、指摘されていたけれど、守備的になられたとき、
    どうしても、外から放り込んで、バルデスの頭頼りになるという
    コンサの欠点がでてしまった試合でした。

    ドリブルで切り込んだり、くさびのプレーもなんかあまり見られなかったは、
    相手が高校生だからということで、モチベーションが高くなかったの
    でしょうか。

    前半は、コンサの選手もあまり、がしがしいくようなところもなかったし、
    それでも、鹿実の守備が光った試合でした(この日は鹿実のキーパー
    良かったですね)。

    それにしても、プロらしからんかったところは、後半のバルデスの
    一発レッド。BSの中継では、バルデスが、鹿実のDFを蹴ったところが
    もろ映っていましたからね。(今晩の各テレビ局のスポーツニュースのハイライトは
    きっとこのシーンだろうな)。
    う〜ん、コンサにダーティなイメージが付いてしまう。

    確かに、審判が、相手は高校生だから、といった感じで、鹿実のファールとかを
    ちょっと甘めに見ていたような節もありましたが、それにしてもね、
    いただけないプレーでしたね。
    これで、バルデス、二試合出場停止を食らうと、市原戦はでられない?
    まいったね、こりゃ。

    バルデスいなくなって、放り込むボールが蹴られなくなったコンサは
    最悪。
    なんとか、2-1で勝ったけど、これがJFLチャンプ?っていった試合でした。
    こんな試合、厚別でやった日にゃあ、現在の契約更改で、年棒が低いだ
    の選手が言ったって、誰も同情してくれない様な、ひどい試合でした。

    とりあえず、次の試合に期待しましょう。




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