サポートシップパートナー：CSレキシコン

この記事の目次

サポートシップパートナーとは？

サポートシップパートナーは、2014年シーズンからはじまったスポンサーカテゴリーです。従来、サポートシップスポンサーとよばれていたカテゴリーが名称変更しリニューアルしたものです。
サポートシップパートナーになると、店頭などに飾る特製「タペストリー」をがもらえ、コンサドーレの広報誌などに名前が紹介されます。ただし、広域での広告（テレビや新聞、雑誌などのマス媒体のことを意味していると思います）はうてないようで、ここらへんが、値段の高いクラブスポンサーと異なります。「サポートシップパートナー」は、シーズン毎に募集され、契約期間は一シーズン。申込や問い合わせなどは、北海道フットボールクラブまで。

最初のサポートシップスポンサーは、1998年1月から始まりました。当時も一口五万円でコンサドーレのスポンサーになれるものでした。それまでのスポンサーは、スタジアムなどで広告などが表示されるたりする特典はありましたが、最低限度額が100万円以上のものしかありませんでした。このため、余裕のある企業体しかスポンサーになれないなどの問題点が指摘されており、このスポンサー料金体系を考え直そうという動きがありました。そこで、スポンサーとしての特典に制限はあるものの、金額を下げた「サポートシップスポンサー」が作られました。個人商店や飲食店など個人事業主を対象としており、チーム支援の裾野拡大と、街全体での応援ムードのいっそうの盛り上がりを目指しています。
このサポートシップスポンサーは、2014年にサポートシップパートナーと名称を変え、リニューアルしました。これにともない、それまでのサポートシップスポンサーと比べ、カテゴリーが増やされました。従来のサポートシップスポンサーをシングルとよび、スポンサー料の高いダブル、ハットトリックといったカテゴリーが追加されました。もちろん、カテゴリー毎に特典も異なっています。

2002年度から、北海道コンサドーレ札幌オフィシャルホームページの方で、サポートシップスポンサーの一覧が掲載されるようになりました。最新の一覧表が載るはずなので、正確なものを確認されたい方はそちらを参照ください。