北海道コンサドーレ札幌はプレイオフ進出ならず、2026年シーズンのJ2残留が決定

この日行われたJ2第35節のジェフユナイテッド千葉戦に敗れた北海道コンサドーレ札幌は、2025年J2リーグで9位以下になることが確定した。J1昇格を争うプレイオフに進出するためには6位以内に入る必要があったが、シーズン3試合を残してその可能性がなくなった。

アウェイのフクダ電子アリナーで行われたジェフユナイテッド千葉との試合は、前半7分に先制されるも21分にスパチョーク選手のゴールで追いつき、1-1のままハーフタイムへ。後半に入ると立ち上がりに続けて失点し1-3に。終盤にも2失点し1-5。アディショナルタイムに青木亮太選手が1点を返すも、2-5で試合終了。

札幌は、プレイオフ進出のためには勝利しか望みがなかったが、敗れてしまったことでJ2残留が確定した。来年度はJリーグが秋春制に移行するシーズンとなるために、昇降格が行われない特別大会「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」と、従来のレギュラーシーズンであるJリーグ26-27が半年ほど遅れて始まる。この2つの大会に北海道コンサドーレ札幌は、J2リーグのカテゴリーで参加することとなる。


SNS上の関連コメント

コンサデコンサ内関連記事

記事の共有:

「北海道コンサドーレ札幌はプレイオフ進出ならず、2026年シーズンのJ2残留が決定」への5件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です