2018年から新たにスタートするユニフォームスポンサーの新カテゴリー(鎖骨スポンサー)にトーホウリゾート株式会社が決定

コンサドーレは、11日、トーホウリゾート株式会社が新たに北海道コンサドーレ札幌のオフィシャルトップパートナーに決定したことを発表した。契約期間は2018年2月より2年間。

トーホウリゾート株式会社は、2018年から新たに設置が認められたユニフォームの鎖骨スポンサーとして、鎖骨右部分にロゴが入る。同社は、登別温泉や函館湯の川温泉で宿泊施設、温泉を経営する会社。

Jリーグは、今季からユニフォームの鎖骨部分のスポンサーを解禁。胸スポンサーに加え、ユニフォーム前面に掲示されることになる鎖骨スポンサーはそれなりの額の契約が見込まれ、各クラブの増収に貢献することが期待されている。

すでに発表されているコンサドーレの2018年ユニフォームのデザイン図では、鎖骨部分の左右2箇所に鎖骨サポンサーのためのスペースが確保されていた。

発表された唐神昌子 トーホウリゾート株式会社代表取締役のコメント:

これまでご支援を頂いた皆様や北の大地に恩返しをしたいと考えているときに、タイミングよく北海道コンサドーレ札幌さんから今回のお話を頂きました。誤解を恐れずに言えば、コンサドーレさんもこれまで紆余曲折を繰り返しながら20年以上北海道の地で頑張ってこられて、今ではJ1定着そして世界に向けて努力を惜しまず一歩一歩、歩んでおられます。その姿に勝手ながら私たちトーホウリゾートをリンクさせ、共感させていただきました。これからは観光とプロスポーツと分野は違いながらも、北海道に対する思い、プライド、そして志が同じもの同士、パートナーとして手を取り合い、北海道を元気に、笑顔にしてまいりたいと思いますので、皆様よろしくお願いいたします。

発表された野々村芳和 株式会社コンサドーレ社長CEOのコメント:

クラブとして、サポーターやパートナーを含めた北海道の人たちの喜怒哀楽にどう寄り添えるかを考えながらいろいろと取り組みをさせて頂いていますが、私たちは勝負の世界ですので、どうしても常に笑顔ではいられない時もある。そんな中で、トーホウリゾートさんのように強く「笑顔」を強調しながら北海道を作っていこうという企業と、パートナーとして一緒にやっていけるということはとても嬉しいことです。お互いに、もっともっと大きくなって北海道を豊かにしていきたいという理念も完全に一致しており、将来的にも楽しい取り組みが一緒にできるのではないかと期待しています。

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