北海道サッカーミュージアムがオープン

4日、東雁来にある札幌サッカーミューズメントパークに、北海道サッカーミュージアムがオープンした。

  • 場所:札幌市東区東雁来12条3丁目1-1 札幌サッカーアミューズメントパーク クラブハウス2F
  • 開館時間:土・日・祝日の10~16時

従来、北海道サッカー協会が入居する北海道フットボールセンター2階にあった2002年W杯札幌開催の記念品をこのミュージアムに移設し、これらに加え、2011年女子W杯で優勝したなでしこジャパンで活躍した道産子選手(熊谷沙希選手と高瀬愛実選手)関連の記念物を中心に展示する。

なお、コンサドーレ関係の展示物は、宮の沢のコレクションハウスを中心に札幌ドームなどにも展示されているので、このミュージアムでは展示されない。

札幌サッカーアミューズメントパークは、北海道サッカー協会が中心になって推し進めた事業で2006年にオープンしたサッカー場施設。日本サッカー協会の「サッカーを中心としたモデル的スポーツ環境整備事業」の助成補助金をうけて建設された。この施設に隣接して、コンサユースのホームグラウンドであるコンサドーレ札幌東雁来グラウンドと、札幌市の東雁来公園サッカー場がある。

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