3日、2013年J2リーグが開幕した。今季のＪリーグは20周年のメモリアルシーズン。

コンサドーレ札幌はフクダ電子アリーナに乗り込んで、ジェフユナイテッド千葉との開幕戦を迎えた。

試合は千葉に優勢な感じで進むも最後の所では得点を許さず、両チーム無得点で折り返す。後半に入っても同じような流れがつづくも、ときおり鋭いカウンターを見せる札幌も惜しいシーンがちらほら。引き分けが見えてきた後半ロスタイム、一瞬のチャンスを活かした砂川から相手DFの裏へループのかかったスルーパス。これに反応した内村が、うまくスペースに走り込みダイレクトで右足を振りぬいた。シュートは千葉ゴールに豪快につきささり土壇場で札幌が先制。試合はこのまま終了。開幕戦を1-0で勝利した。

札幌が開幕戦に勝利したのはJ2で戦った2006年シーズン以来。この時はアウェイ鳥栖戦で、スコアは今日と同じ1-0で勝利した。

今年も長いシーズンが始まった。今季はどんなドラマと結末が待っているのだろうか。