トップチームのセレクションで二人のアマチュア選手が一次合格

コンサドーレ札幌はこの日、今月6、7日に行われたセレクションの一次合格者として、一般公募からセレクションに参加していたアマチュア選手二名を発表した。一次合格者は、森崎一秀(22;MF;ヴァリエンテ富山)選手と、松本誠吾(17;DF;神奈川・向上高三年)選手の二人。森崎選手は、先日行われた横浜FCの一次試験にも合格した経歴を持つ。

今回行われたトップチームのセレクションは、コンサドーレ札幌にとって初めてとなるもの。Jリーグ創設期には、各クラブ頻繁に行っていたセレクションだが、最近はめっきり減っていた。しかし、昨今は各クラブ経営が厳しいせいか、今年はセレクションを開催するクラブが目立つ。二人は来年1月下旬から始動するチーム練習に練習生として参加し、最終的に契約するかどうか判断される。はい上がり組の活躍に期待したい。

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