サポーター有志によるちんどん屋さん行われる

 ホームスタジアム札幌厚別競技場での開幕戦を翌日に控えたこの日、市内中心部でコンササポーター有志による開幕戦の広報活動がボランティアで行われました。企画したのは、開幕戦により多くの人に来てもらいたいと考えたコンサドーレの熱心なサポーターの高谷光一さん。この日は、企画に賛同したコンササポ10名ほどがレプリカユニに身をかため、有志のカンパにより費用を集めてお願いした本職のちんどん屋さんと、昼過ぎから市内中心部三越デパート前、大通り公園、コンサグッズショップ前で、チラシ配りを行った。「必ず観に行くよ」、「コンサドーレ頑張れ」の温かい声のかかる中、約1000枚用意したチラシは、一時間ほどでなくなった。新聞社やテレビ局も取材に来ていたり、通りすがりの人がチラシ配りを手伝ってくれたり、道行く人のほとんどがコンサドーレの苦戦を知っていたりと、コンサドーレが札幌に浸透しつつあることを感じさせてくれる一幕もありました。