YOSAKOIソーラン祭り開かれる

 ナビスコカップの予選リーグを最下位と不本意な成績で終えたコンサドーレだが、コンサドーレの選手達は、この日から21日まで二週間ほどの短いオフに入る。とはいえ、この間、コンサをより知ってもらうために選手達は様々なイベントへの参加が予定されている。
 さて、オフ初日のこの日は、札幌市で開かれているYOSAKOIソーラン祭りの最終日。イシヤチョコレートファクトリー会場には、村田達哉選手、吉原宏太選手、ドールズが登場し、トークショーなどがおこなわれた。村田選手がドールズと一緒に踊るシーンなどもあり、来場者に大受け。また、夕方にはチーム別コンテストの表彰式が大通公園の特設ステージで行われた。プレゼンテーターとしてマラドーナ選手が出席。ドールズ、ドーレ君も参加し、ドールズのダンスと共に、鳴子を持ったドーレ君のダンスなど、スタジアムとは、また違ったドーレ君が見られた。
 今年で7回目となるYOSAKOIソーラン祭りは、四国は高知のよさこい祭りを見て感動した大学生が中心なってはじめた祭りで、鳴子を持った踊り子が百名程集まってチームを作り郡舞をしつつ、街中を踊り歩く。よさこい祭りを知らない人は、例えが的確かどうかはわからないが、阿波踊りやリオのカーニバルのような雰囲気のものだと思ってくれればいい。回数こそ少ないものの、年々規模が拡大し、今年は約300チーム、踊り子総数3万人、観客は150万人以上を動員する、かなりのものとなっている。