JFL事務局が97年度第6回JFL表彰選手を発表

 この日、JFL事務局から、97年度第6回JFLの各表彰選手の発表が行われた。今季、優勝を飾ったコンサドーレ札幌からは、ベストイレブンになんと6人も選ばれた。選ばれたのはGK:ハーフナー-ディド選手、DF:ルイス-カルロス-ペレイラ選手、MF:太田貴光選手、後藤義一選手、ウーゴ-マラドーナ選手、FW:ホルヘ-デリー-バルデス選手の六人。昨年は、5位に終わったこともあり、ルイス-カルロス-ペレイラ選手の一人だけであった。一つのチームから6人もの選手がベストイレブンに選ばれたのは、4チーム目で、最多数タイ記録となる。
 また、個人賞の発表もあり、得点王にホルヘ-デリー-バルデス選手、ベストGK賞はハーフナー-ディド選手、新人王は東京ガスのFW小林成光選手、フェアプレー賞はNTT関東の岡本隆吾選手が選ばれた。チームに与えられるフェアプレー賞は、対象チームなしとなった。表彰式は11/25に東京で行われる予定で、今季JFLのMVPもこの時、発表される。

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