2001年コンサドーレ札幌が始動

コンサドーレ札幌は、この日、札幌コミュニティードーム“つどーむ”で、2001年シーズン初の練習を行い、本格的に始動した。公開練習で行われたこの日の練習は、午後6時から行われ、会場となった全天候型施設“つどーむ”には、平日ながらコンサドーレを応援する多くの熱心なサポーターが訪れた。練習に先立ち、岡田武史監督、選手を代表して名塚善寛選手の挨拶があった。練習は二時間にわたり行われ、ランニング、パス、ミニゲームなどに汗を流した。
コンサドーレ札幌は、この後1週間ほど札幌に滞在、1/30からはオーストラリアキャンプ(マクラーレンベル、アデレード)。2/23に帰国。その後は、静岡、宮崎、高知でキャンプを張って、そのまま3/10開幕のJ1リーグに突入する。
この日は、練習に先立ち、恒例となっている北海道神宮で、選手、スタッフが参加しての必勝祈願もおこなれた。岡田監督は、今季の目標をJ1残留とし、例年なら10位の数字となる30試合で13勝と明言した。