コンサドーレが”サポートシップスポンサー”の募集を開始

 北海道フットボールクラブは、この日から一口五万円でコンサドーレのスポンサーになれる”サポートシップスポンサー”の募集を始めた。98年シーズンから行われる新しい試みは、一口五万円から応募することができ、スポンサーになりやすくしたもの。これまでは、スタジアムなどで広告などが表示されるたりする特典はあったが、最低限度額が100万円以上のものしかなかった。このため、余裕のある企業体しかスポンサーになれないなど、従来よりスポンサー料金体系を考え直そうという動きがあった。
 今回募集を開始する”サポートシップスポンサー”は、個人商店や飲食店などを対象としており、チーム支援の裾野拡大と、街全体での応援ムードのいっそうの盛り上がりを目指す。スポンサーになると、店頭などに貼るためのステッカーがもらえ、オフィシャル月刊誌”コンサドーレマガジン”などにスポンサー名が紹介される。”サポートシップスポンサー”は、シーズン毎に募集され、今年は1999年1月31日までの一年間。申込や問い合わせなどは、北海道フットボールクラブまで。