アルシンド退団

 11日午後7時、コンサドーレ札幌の看板選手のアルシンド(28)の退団が発表された。この日、アルシンドからチーム側へ退団の申し入れがあり、チーム側が受け入れたもの。アルシンドはブラジルに帰国の予定。以下、アルシンド本人のコメント:

  • 富士通戦と徳島戦の退場処分の責任を取っての退団ではない。
  • ブラジルのチームからオファーが来ている。まだ、若いのでブラジルで代表も目指してみたい。チーム名はトラブルの元になるので言えない。
  • 審判に目を付けられているので、チームに迷惑はかけられない(今後も、退場などがおきるかもしれいない)。でも、JFLの審判のレベルは低い。
  • 自分が札幌に来る前に聞いていた話と違った。(とりあえず今年はチーム作りを優先して、来年度Jをねらうといった予定が、初年度から準会員になれてJをねらうことになって、チーム作りより勝ち負けが優先されるようになった。という意味か?)
  • 家族がホームシックになっている。
  • 北海道のファンの期待にこたえられなかったのは残念に思う。でも、これからもコンサドーレを応援してほしいと思う。チームは出来たばかりなので、これから益々発展していってほしいと思う。

 チーム側が、急な退団申し入れを受け入れた背景には、審判への暴言などでできてしまったダーティなアルシンドのイメージを払拭したかった面があることはいなめない。今後は、新たな外国人の獲得に動くと見られているが、しばらくは現有選手のみで戦うことになりそうである。戦力ダウンは必死で、高橋監督は非常に重苦しい表情であった。と同時に、いろんな選手には、とりわけ若手選手にはチャンスだとも、高橋監督は述べている。
 またこの日、先日の徳島戦で退場についてのJFL規律委員会の裁定がでた。前回の富士通戦の処分の際には、今度このようなことがあった場合には日本追放もありうると言っていただけに注目されていた。それによると、二試合の出場停止処分のみであった。