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Subject: J1昇格に足りないもの・・ヤンツーの発言に自らを振り返って
From: がんばれオカダくん
Date: 2006年1月09日 23:45:48

 「札幌のサポは優し過ぎる」
ヤンツーのこの発言はマスコミで取り上げられるのはこれで2度目か。
岡田監督も同様な発言をしていた。

なぜ、このような発言が「多くのサポが信頼する監督」から
コンササポに繰り返されるのか。

ところで、昇格するのは選手や監督、クラブだけの力でできるのだろうか?

J1に昇格させるため、選手や監督、クラブが戦っているとき、
ふがいない試合をしてしまい、選手が反省し危機感を持っているとき、
サポや観客からなまぬるい拍手と、無言の脱力感で試合後見送られつづけるなら、
選手たちは次の試合に奮起するだろうか?

今年も昨年と同様なイージーミス、繰り返す負けパターンが
起きたとき、これまでと同じような脱力した拍手、無言の諦観で選手を見送る
ことがJ1昇格を果たすべき選手たちに力を与えるのだろうか?

そんな気の抜けたプレーなんかするんじゃない!
おなじようなミスを繰り返す負け試合は見たくない!

そう主張してくれてかまわない。いやそうしてくれたほうがいいんだ。
監督はそういっているように思える。

岡田監督がJ1昇格を果たした時、開幕ダッシュした年、函館戦があった。
この試合は、長年函館サポが試合の誘致に多大の労力をかけできた最初の試合
だった。
その中で、山形に0−2で完敗したとき、この掲示板は荒れた。

痛烈な批判が岡田コンサに起きたが、その批判に、J1昇格という結果で彼らは
応えてくれた。

批判、プーイングにはサポにも気力、体力、信念がいる。
今、柳下コンサに必要なものは、再び当時のような厳しいサポかもしれない。




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