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Subject: 完成度の違い
From: 中年MF
Date: 2003年3月30日 01:18:29

水戸戦は最初から最後まで相手のペースで終ってしまった試合でした。チームの完成度の違いをまざまざと見せつけられた感じがします。引いてしっかり守ってカウンターを狙う水戸の戦術が、組織の機能として1枚も2枚も上でした。札幌の最大の問題は、最初のチームづくりの考え方を間違った点にあります。それは「ディフェンスから入るチームづくりの鉄則」がなかったことです。(これも我々には経験済のはずです。)想像するに、ウィル、ホベルチ、ベットが獲得できたことと、前年はJ1だったということだけで、J2の実力を舐め、圧倒的に攻めるサッカーを想定、システムは4-4-2を選択し、攻撃練習ばかりしていたのが実態と思われます。しかもレベルの低い練習試合の相手ばかりと。それで通用するなら幸せですが、通用しないことがはっきり証明されました。こんなことぐらい、少なくとも小山さんと張さんには解っていたはずです。ボールに先に追いついていながら、スライディングを空振りするプロのセンターバックを私は生まれて初めて見ました。開幕から速攻を食らい続けているのに、その対策が全く行われていないことを無策と言わずに何と表現したら良いのでしょう。文句ばかり言ってもしょうがないので、私の改善策を書きます。何度も言いますが、『3バック』にしてボランチやサイドの中盤の選手も絡めて、相手の速攻を受けるディフェンス練習を何パターンも行うことです。最初は、3バックと今野だけでも良いと思います。紅白戦でも、3バックだけや+今野だけが残っている状態で相手からリスタートして、速攻をしのいで攻撃に切りかえる練習を何度も繰り返すことです。これは、アルゼンチン代表型の例(アルメイダ+3バック)が短期間での速攻対応型ディフェンス立て直しに有効と考えるからです。3バックが好きだから言っている訳ではありませんので念のため。今の札幌の身の丈に合っていると思うからです。コンビネーションと体調に問題がある中で、ホベルチとウィルが復帰する次節では、この速攻対策が絶対必要であり、怠ると今節より悲惨な結果になることも予想されます。フォーメーションとしては、3-5-2で和波左、(和波は右で機能低下してます。)森下右、ボランチには今野とベットが入るのでしょう。ベットがボランチに入ったら、速攻対策を怠るとどうなるか、おのおのがたのお見込みの通りです。トップ下ホベルチ、ウィルと砂川のツートップで行ければと思います。あと、チーム全体への刺激のためにも、キーパーを藤ケ谷で行ってみることも今必要と思います。次節はこれまでの事を一回振り払って、思い切った変革を起こすべき時期と考えるからです。


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