持株会伊藤理事長・児玉副理事長・佐藤監事に問う。
１２月２日、筆頭株主サポーターズ持株会幹部は、田中社長らと「懇談」し、来季の体制などについて「意見」を交換した。持株会側は、
（１）年内の臨時株主総会開催
（２）年内の社長交代（（１）を行わないと、現取締役以外の選任はできない）
（３）「民間」から「常勤」の社長就任
を求めた。これらの意見に対し、田中社長も民間からの社長就任に理解を示すとともに、意見に対し前向きに検討すると応じた。
以上が、「道新スポーツ」１２月３日に報じられたことの要約です。
一持株会会員として、次のことを幹部の方々に問いたいと思います。いずれ、株主総会での議決権行使という重要なことがありますので、「開かれたクラブになるために、
情報が市民に開かれるよう、報道、インターネットなどを活用して」、議論しておきたいからです。（カッコ内は２００１年定時株主総会での、伊藤理事長へのＨＦＣ回答）
多くの持株会会員の方々から、ご意見を伺いたいと思います。
（１）・上記「意見」は、規約１７条に基づき、理事会で決定されたことですか？
・ それとも、幹部の方々の「個人的意見」に基づく「懇談」ですか。
・前にも書きましたが、児玉氏の意見は「取締役」としてですか、それとも「副理事長」としてですか。前者としての「責任」をどう考えて「意見」を述べられたのですか。
・佐藤氏の意見は「監査役」としてですか。それとも「監事」としてですか。
（２）・「民間」からの社長選任候補は考えているのですか。
・仮に、「札幌市役所」等官からの候補が提案されたら、持株会は反対投票を行うのですか。
・仮に、「民間」からの「非常勤」の候補が提案されたら、反対投票を行うのですか。（個人的には、民間出身社長としての適任者は、石水氏しか思いつきません。
その場合、「非常勤」になるでしょう。）
（３）・臨時株主総会で、他の取締役の選任が、提案されたら、どのような投票をするのですか？
・仮に、「官出身」の「会長」（無給、非常勤）が提案されたら、どのような投票をするのですか？
（この質問は、いずれにせよ、３月までの取締役改選までには、考えておかなければならない）
（４）・（３）の一員として、持株会からの取締役として、児玉副理事長を推薦するのですか？
・そのことの賛否を問う理事会をいつどのように開催し、議事録を持株会会員に公表するのですか？