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Subject: 貧すれば鈍す
From: Dion Berger
Date: 2002年10月20日 12:36:43
Reply-to: 有望選手は残留か? By 白い変人

お気持ちは察しますけど、あまりに悲観的じゃないですかね。

有望な若手中心選手をレンタルで放出し、自前の若手育成をかかげながら
結果的にそうした若手選手が「ただ試合に出るだけ」でなんら結果に繋がらず
ドツボにはまっている、去年J2に降格した某チームの事例なんか見ていると
そう思いますね。

: ジーコ監督がJ2からは日本代表になれないような発言をしていましたがま
: さかチームは1、2年でJ1復帰を目論んでいるのでしょうか?

: 1、2年でJ1復帰よりも、1、2年でチーム解散の方が現実味があると思
: います。

それはどうでしょうかね。一年でJ1に復帰できなければ、その方がチーム解散の
危機に近いと思いますが。
日本ハムが移転してくれば、誰もコンサなんか見向きもしなくなりますよ。
フィオレンティーナみたいにアマチュアチームとして札幌市リーグからやりましょ
うか、北海道リーグの上位くらいまでならいけると思いますけどね。

最近見ていて悲しいくらいに、考え方が後ろ向きすぎですね。
根拠のない楽観論と同じくらい危険ですよ、それは。
例えば外国人FWは取るな、という。その理由が頼り切りになった挙げ句他のチーム
に取られるから、というんじゃ、笑っちゃいますよ。
別に獲得するのに億もかかるような選手でなくたっていいですって。
まずとっとと来期の監督を決める。決めたらその監督の構想を聞く。聞いてそれに
合った選手をリストアップする。したら、強化担当者と監督が実際にブラジルに
渡って自分の目で見て決める。監督に「宝くじ」だの「見たことがないから分から
ん」だのそんなこと言わせたら失格ですよ。高い買い物にはリスクが伴う、だから
買う時には慎重に検討するんでしょ。準備が足りないっすよ、これまでは。
マルコスは清水監督が自分でブラジルに行って獲得を決定してきたんでしょ。
マルコスクラスのFW、パラシオスクラスのDFを見つけられない、と誰が保証できます?

現行戦力の残留についてもそうですよ。まず「一年でJ1復帰」のスローガンを
掲げる。落ちたチームはみんなこれやりますから、それだけでは説得力はゼロ
なんで、それまでに監督を決め、来期のチームの構想を固め、絶対強固な意志
とそれを達成するための努力方法を固めたうえで、この方針に乗っ取って○○
の力が絶対必要だ、と言えるのかどうか、そこですよ。
だいたいこれまで降格チームから出た選手は、J1でやりたいだけで出ていった
選手は少数派です。それよりもこの部分、来期のチームの方針が不確定である
から、自分が使い潰される不安を抱えて最終的に出ていくパターンのほうが
多いんです。
で、チームとしてそういう指針がしっかりしていれば、悪い戦いはしないもの
ですよ。

私を楽観的にすぎると批判されるのは一向にかまいません。
J2の試合も見ていますから、レベルがどの程度にあるかということも承知して
いますよ。(コンサでは野々村さんが今年一年でしっかり最新のJ2シーンを頭に
入れたはずです)
でもですね、やたら縮こまってばかりの将来設計では先細りになるだけですよ。
それが個人的にはやや寂しいと感じ、長文の妄言を書き連ねました。


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