評価のしにくい試合でした。
玉際にスライディングにいく執着心を感じましたが、
あれはプレスではありません。
結局、守備に人数をさいて守っているのに、
カウンターの形が確立されていないため
攻めに時間をかけてしまいシュートまで行けません。
そもそも、FWもサイドもスピードのある選手を入れていないのだから
カウンターにはなりにくいのですが・・・。
ならば、堀井をもっと早く出すべきだと思って観ていました。
土曜日の柏戦から、よくオフサイドトラップをかけられるように
なったようですね。
バックラインの連係が出来てきたのでしょう。
問題はやはり、攻撃面の形です。
「とりあえず預ければ何とかしてくれる」ストライカーが
いれば手っ取り早いという結論になってしまうのでしょうか。
なんとか、「ヨタヨタ状態」からは抜け出せそうですが、
勝てるサッカーには、まだまだ遠いような感じを持ちました。
でも、久しぶりの厚別ナイターは気分が良かった。
コンサドーレに生まれた初めての「カリスマ」、新居を観たかったけど。