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Subject: 僕が考えた悪魔超人
From: KonchA
Date: 2002年4月14日 14:18:10

スタメンとリザーブを考えてみました。(よくある「素人の浅知恵」です)

スタメン:
  小倉 ロブ
和波  山瀬  酒井
  森下 田淵
 ビジュ  今野
    大森
    佐藤

リザーブ:
小島、堀井、平間、曽田、藤ヶ谷
(ロブソン選手に拘らなければ、小島選手を先発で、代わりに古川選手を控えに)

重要ポイント:
あまりゾーンディフェンスに拘らず、流動的に。
日本のサッカーの守備の主流は「ゾーンディフェンス」と言えるでしょう。
「あまりゾーンディフェンスに拘らず」とは、

ボールを持った相手選手に最も近い選手が対応し、
他の選手がフォローをしたりスペースを埋める。

これが「陣形を崩す」という事で守備に不安を覚えるかも知れませんが、
現状でも「陣形は崩されていなかった」ですが、失点しています。
ある程度のマークやゾーンを意識しても良いですけど、マークがズレたり
守備の受け渡しをミスした際に、瞬時にフォローできる様にした方がいいでしょう。
どうせなら流動的に守ってみても宜しいかな〜なんて思いました。

取り敢えず、
FW・DF両方で使える曽田選手とユーティリティープレイヤーの平間選手は
リザーブ要員として不可欠でしょう。
そしてパサーとして使える小倉選手はスタメンで。

バリエーションとして、
和波選手が疲労したら「小倉選手がサイドにまわったり」
森下選手がサイドにまわって「ボランチに平間選手を入れたり」
酒井選手が疲労したら「堀井選手をサイドで使ったり」
田淵選手がサイドにまわって「ボランチに平間選手を入れたり」
「平間選手をFWで使ったり」

今年のチームは、去年まで在籍していた
名塚選手、野々村選手、播戸選手、ウィル選手
という攻守の軸が抜けてしまい、それを補えていません。
ただ、別の見方をすれば、自由度の高いチーム・・・に見えませんか?

戦力を固定しつつ自由度の高いチーム。

理想論でしかありませんが、希望を持てないでしょうか?
確実な戦術なんて存在しません。
要は「自分の弱点を補い、相手の弱点を突く」という事の結果が戦術でしょう。

こちらの弱点は、
FWの決定力
サイドの守備
ボランチの球出し・攻めへの参加
各選手のフォロー

FWの決定力が足りない=「チャンスを逃す」という事が多くなる訳ですが、
それならばFW以外の選手も積極的に点を採りに行けばいいでしょう。
最前線に居るからFWと呼ばれているに過ぎません。

サイドの守備が弱ければそれに対応できる陣形をとる
(例えば3ボランチで、森下・ビジュ・田淵)
というのが「妥当」でしょうが、「攻撃は最大の防御」という事で、
和波選手、酒井選手にはガンガン攻め上がって欲しいです。
サイド守備のフォローはボランチや「ストッパーが」行えば宜しいでしょう。
わざわざストッパーに現在のボランチの選手を置いたのは、
ストッパーレベルで攻守に動きのある選手を置きたかったからです。
理想では大森・森選手をストッパーにして誰か良いリベロの選手が居ればいいのですが。
古川選手は好きですが、彼はスイーパー的な選手だと思っています。
全員攻撃の際の守備のフォローとして、以前在籍していた梶野選手の様な感じで
働いてもらうのが、一番活かされる起用かもしれません。

ボランチから有効なパスがなかなか出せませんが、
それならば「全員で動いて相手を崩す」というのが有効だと思うので、
攻守に動いてくれそうな森下・田淵選手をボランチに置いてみました。

そして最終的には、全てに於いて「各選手のフォロー」が重要です。
どんなに攻守に流動的に動いても、フォローが無ければそれは結果的に
「無駄な動き」になってしまいます。

あと、セットプレーでの得点が出来ればいいですね。
よくファーへ蹴ったコーナーキックが「誰も居ない所へ」いってしまう
という場面がありますが、なぜファーの位置で「フォローする選手」が
「1人も居ない」のでしょう?
セットプレーの約束事が、あまり出来ていないのかも知れません。

それとも大宮からバルデス選手を呼び戻す?(ウソ)

こんな感じで書いて見ましたが、所詮は「有象無象の戯言」です。
単なるお遊び程度で捉えて下さい。


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