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Subject: プロ選手であることの誇りって?
From: 赤黒サポ
Date: 2001年12月03日 21:19:05

天皇杯見てて思ったんですがJ2といっても正式なプロ選手。
アマチュアとの差をはっきりとつけてやる!!という気持ちが見えない
サッカーほどつまらないものはありませんね。
アマチュアだと思ってナメて凡ミスして負けてないからいいけど
(あっ、湘南が負けてますね。)まけたら本末転倒ですよ。
プロ選手とアマ選手の格の違い、意味をわかってない選手が多すぎるなと思います。
コンサの選手も契約更改で動揺している中で試合に集中しろ
と言ってもも酷でしょうがやっぱりJ1チームとJ2チームの差をつけて
勝って欲しい!
強さの違い、厳しさの違い、甘い考えでJ1を戦ってきたわけではないと
引導を渡すぐらいの気持ちでステータスを感じる試合を見せてくれなきゃ
何のためのプロなの?J1チームなのと思ってしまいます。

昨日の知ってるつもりは今の日本サッカー会の父ともいえるべきドイツの
コーチクラマーさんについてでした。今でも現役で中国で指導者として
ご活躍されています。
長沼 健監督、岡野 俊一コーチの下川淵チェマン、釜元副会長らが
現役選手として活躍し見事メキシコ五輪で銅メダルをとったチームを作った
偉大な方です。
サッカー技術よりもプロとして一番大切なものは自分を甘やかさない鍛えぬいた
精神であると・・・大和魂を教えた方でした。
現代において侍の心得や武士道を教えても馬の耳に念仏なのでしょうが
戦う本能はここにあるような気がします。

プロである事の誇りはアマとは違うところ。
もっと厳しく過酷なトレーニングを毎日積んで
自分の体をイジメ抜き、鍛え抜いて戦っているならその差を見せて欲しい。
プロの誇り、名誉はいったいどこにあるのだろう。




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