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Subject: さよなら岡田さん。何時かまた。
From: 虎夫
Date: 2001年11月26日 10:06:55

 岡田監督、3年間有難うございました。推察するに監督の苦しさは言語に余りある
ものだったでしょうね。何時まで経っても一向に改心する様子の無いHFC。毎年、
お決まりのごとく起きるお金の問題。岡田さんだから2年間は乗り切ってこれたの
でしょう。
 なんでもかんでも岡田さんにおんぶに抱っこ・・。疲れないわけが無いですよね。
本当にご苦労様でした。ゆっくり休んでください。できれば、落ち着いた頃HFCの
経営に参画していただければ嬉しいのですが・・。あつかましいですかね。こんな
お願い。

 HFCの責任は大きいでしょう。誰がどう見たって・・。幹部の方々、みんな責任
逃れの口実ばかり考えていません?大切なことを誰かに押し付けようとしていません
か? その結果、一番札幌に必要な人材を無くすことになってしまった。HFCがも
う少し何とかなっていれば岡田さんは残ってくれたと思っています。

 この何年かの間に組織としてどれだけの成長を見たのですか? 専用練習場を作り
ました?あれは石屋製菓さんの善意でしょう。入場人員が増えました? それは
ドームが出来て、岡田さんの手腕でチームが強くなったおかげでしょう。透明な経営
とかいう名目で毎年出てくる予算のそして決算のなんと曖昧なこと・・・。後援会員
の募集もやるといったらとことんやって下さいよ。「やったけど・・・できないんだ
よねぃ」って、それじゃ子供の使いと一緒でしょうが。一般企業の営業なら「できる
まで帰ってくるな!」と一括されているでしょうね。
 持ち株会は「やる」といって満額以上の成果を出しました。外郭がそれだけふんば
れて、母体は何故出来ないのか。母体は何故やる気を出さないのか。岡田さんのラス
トメッセージにこめられた思いが、いまさらながら心の突き刺さります。「誰に頼る
ということではなく、個々人が責任を持って」経営にあたれないものか。本当に情け
なくて涙が出る。

 ウィルは残りたいといっている。去年のエメとは違うんです。本当にお金が無いと
何も出来ないのか。子供に夢も与えてやれないのか。何時まで「お金が無いから」と
いう免罪符を持ちつづけるつもりですか。

 ここに来てやはり脳裏をよぎるのは「一度HFCは解散した方が良い」という議論。
今なら小生は賛成の側に回るのだろう。そうでもしなければコンサドーレに明日は無
いような気がして・・・。

 最後に、ドームで涙しながら聞いた岡田さんの最後のメッセージは絶対に忘れない
し、岡田さんがあそこまで苦しみながらも我々に伝えようとしたメッセージの意味を
ないがしろにするような態度をHFCがこれからもとり続けるのなら、小生が出来う
る最大限の手段を使ってHFCに対して声をあげていきたいと思います。

 それが岡田さんが言う「各自の責任」の小生なりのとり方だと思うものですから。





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