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Subject: Re: 惜敗だが、しかし・・・
From: tac@北区
Date: 2001年8月13日 16:05:01
Reply-to: Re: 惜敗だが、しかし・・・ By 遠藤@札幌

初アウェイ参戦で現地で応援してきた私の感想は(chooさんも書かれていますが)
「結果的には良くも悪しくもいつもどおりだった。」ということになります。

しかし、アウェイで先制されても自分たちのリズムを崩さずに冷静にプレーし、
前半途中から後半の途中にかけては、流れを自分たちに引き寄せるだけでなく、
実際に同点に追いついてしまいました。こんな試合はここのところ見たことがなく、
ウィルと野々村を欠いても何とかやって行けそうだ「ああ良かった」と思いました。
決して悪い試合ではなかったと思っています。

>> そうですね。岡田監督も言っていましたがセットプレーから失点すること
>> が非常に多いコンサドーレです。今回も2点ともセットプレーですね。

>1点目は壁の間を抜けていたように見えますね・・・

これに関しては一言言わせて下さい。

ゴール裏から見ていて「あんなのを打たれたらしょうがない」という
シュートだと思っていたので「壁の間」と言われて?????でした。
J-Oleで見直してみましたが、やっぱり「壁の間」なんてことはなくて、
選手のジャンプした頭の上をこえたあと綺麗に沈んでくる絶妙のゴールでした。

2点目に関しては「注意力散漫」かどうかは別としても、
ふがいない点のとられ方であることは間違いありませんが、
予断を誘うような推測の表現は避けたほうがよいのではないでしょうか?

以下私の個人的な感想です。

この試合、相手に決定的に崩された感覚はありません。
勝ったり引き分けたりした試合でも、もっともっと相手に翻弄されて、
決定的な仕事をされていましたから、安心してみていられました。
(セットプレーを除いてはの話ですが)
洋平のスーパーセーブがいつもより少なく感じられたのは、
私だけではありませんよね…。

いい動きだった森下の退場は非常に残念でしたが、審判の当たりか悪かったと
あきらめるしかないと思っています。
直後にビスマルクの2枚目が出たのでなんとなく怒りが収まってしまいましたが
「森下の2枚目出すなら、ファビアーノにイエロー出して播戸にPKだろ!」
と思った人は多かったと思います。

『負けはしたけれど勝利に対する執着はますます強くなった。
その執着を結果として得点につなげられるようになった。
ウィル不在でも得点できる、戦力としてもボトムアップしている。
苦しいけれど一戦一戦勝ち点を積み上げるしかない。
次の東京戦。丸亀の借りをドームで返す。
そのために自分ができるのは、応援しかない。』

そんな思いを感じながら、初AWAYの鹿島から帰ってきました。



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