土日どうしてもはずせない仕事が入ってしまい、
今広島戦のビデオを見終えました。
結果を知っていることもあり、苦行のような９０分間でしたが、
終了前のウィルから黄川田へのパスを見て、
少しばかり救われた気分になりました。
誰も書いていないようなのですが、
あのゲームで最もエキサイティングなシーンは、
ウィルのあのパス以外に思いつきません。
「俊輔もびっくり」、「ピクシーがナンボのもんじゃい」
てな感じの、全くすばらしいパスでした。
「こういうのを見るために金を払い、スタジアムに足を運ぶのだ！」
と思いながら、何度も繰り返し見てしまいました。
黄川田が決めていれば、
恐らく今季Ｊのファインゴールのひとつに数えられ、
もしかしたら、トルシエもウィルや黄川田の顔くらいは覚えたかもしれない。
ところで、開幕から３試合、ウィルの奮闘に比べ
残る二人のブラジル人選手は今ひとつ精彩を欠いている。
カップ戦では是非、和波、瀬戸を試してほしいものです。
長いリーグ戦、こんなゲームもあるでしょうが、
後に引かないようにがんばってほしいものです。
いずれにしても「白い恋人サッカー場」芝担当者の責任は非常に重いです。