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Subject: 高知での盛り上がりはどうか
From: リッキーくん
Date: 2001年3月15日 15:30:41

17日の試合の高知県での地元の盛り上がりが気になっていたので、
失礼ながら見ず知らずの県の担当(?)職員の方にメールで聞いたところ、
「私人」として返事をいただいたので以下紹介します。
(>の部分はこちらから聞いた部分です)

> 3/17春野で行われるサッカーJリーグ
> コンサドーレ札幌VS柏レイソル戦の
> 高知での盛り上がりはどうなっているのでしょうか。

連日、キャンプ情報やコンサに関する特集記事を高知新聞という地元紙(シェア80%以上、全国トップという噂)が書いたりしており、一定は盛り上がっていると思います。
が、「サッカー」及び「コンサドーレ」に対する高知県内の知名度、人気は残念ながら”まだまだ”だと思います。

> 北海道の地元紙では、橋本知事が北海道
> フットボールクラブを訪ねに来たり、高知県に後援会が出来たり、
> あるいは橋本知事が始球式をやるといった(この間の石原都知事のイメージか?)ニュースが流れてきていますが、
> 実際のチケットの売れ行きや、地元マスコミの扱いなど、
> そちらの雰囲気が伝わってきていません。

正直いって、石原都知事には「やられた!」という感じです。橋本知事の始球式については、年末に提案させていただき、調整を行っておりました。(先日はコンサ側から正式に知事に要請を行ったものです)
アトラクションとして、本家「よさこい」と「YOSAKOIソーラン」の競演なども提案させていただき、実現します。
(サッカーだけでなく、北海道との文化交流の架け橋としたいという狙いがあります。)

地元マスコミには取り上げをお願いをする中で、「大きな扱い」をしていただいています。
「後援会」については、コンサ側からも組織化の要請があり、調整のうえで、組織化にこぎつけました。
橋本知事が「名誉会長」です。
(組織立ち上げまでは行政主体で調整しましたが、運営等は”民”にお任せしています)

チケットの売れ行きについては、余り芳しくないようです。

この理由には、
1.近くでチケットを売っていない。(チケットを前もって買いに行くのが面倒くさいという県民柄)
2.当日まで予定を入れるのが苦手(どんなイベントでも当日券での入場が非常に多い県民柄)
3.正直いって、「コンサVSレイソル」の対戦カードにあまり魅力を感じていない人も多い。
等が考えられます。(両チームとも力はあるが、地味なイメージがある。一部では「監督対決」という噂も・・・)

先日、ヴィッセル神戸がキャンプしていましたが、「カズ人気」は”さすが”でした。
こういった点からしても、「チーム」に対する人気より、属人的な人気がまだまだ強いようです。
対戦相手が、たとえば、ゴン中山の「ジュビロ」であったならば、展開は違っていたかも知れません。

我々も、当日の観客動員には頭を痛めています。
(行政として観誘はできても、動員ができないため・・・・)

> コンサドーレ札幌のホームゲームということで
> 北海道からは数百人のサポーターがツアーを組んで
> 応援に行きますが、高知県の方は応援に行かれるのか、
> それとも、サッカーには興味がない、よそのチーム同士の
> 試合だから関係ないといった感じなのか判らないので
> 教えてください。

「レイソル」についてはよそのチームですけど、「コンサ」については、身近なチームとしての認識が芽生えはじめているような気もします。
ただ、「おらが町のチーム(第2ホームタウン的な意味)」となるにはまだまだですし、今年で3年連続のキャンプといっても、期間が平日の1週間弱と短く、サッカー教室などの高知での交流経験も少ないため、なかなか浸透していないのも事実です。(「J1復帰」1年目で情報も乏しい。ということもあるかも知れません)

「西武ライオンズ」が高知キャンプで今のような観客動員を行える状態になるまで、20数年かかっているわけですから・・・・。(キャンプ開始当時は弱小チームであったので、観客も”まばら”だったと聞いています)

これらから考えるに、公式戦の継続開催を、今回の1回だけで判断されるのではなく、キャンプ期間の延長なども含めた交流機会の増大等も含めて末永く、気長に高知とおつきあい頂ければいいなと個人的には考えます。

また、後援会の企画として、北海道ホームゲームへの観戦なども企画する予定です。
こういった意味では、「よそのチーム」ではないんです。
「厚別」に高知県後援会の横断幕が、はためく日は近いと思っています。
以上です。

−担当者ではなく、コンサドーレの1ファンになりつつある私人としての高知県庁職員−




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