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Subject: うれしい〜〜!
From: 小里冬生
Date: 2000年10月23日 13:06:33

1996年、札幌にコンサドーレが誕生しました。
JFLで戦う始めてのシーズンに興奮しました。
鳥栖戦でのペレイラのフリーキックを、私は忘れられません。
昇格は逃しました(もちろん悔しかった)が、
地元のチームを応援できる喜びを味わった1年でした。

1997年、JFLを優勝しました。本当にうれしかった!
伝説のフロンターレ戦。厚別の不敗神話が生まれたのはこの頃だったかな?
後藤キャプテンが、マラドーナが、バルデスが、フェルナンデス監督が、
吉原が、......みんな、みんなが、歓喜に沸きました。

1998年、Jリーグでの戦い。良い事も悪い事もありました。
そして最後は室蘭の地で、みんなみんな涙に暮れました。とても寒かった......。
落ち着いてから、また再びJ1に戻るために応援しようと心に誓いました。

1999年、きっと昇格できると信じていた...けど、甘くはなかった。
辛いシーズンでした。まだまだ望みがある、きっとまだこれから、と信じて、
信じつづけて...でも良い結果は出ませんでした。荒れそうにもなりました。

そして、2000年。
春の情報から、何か昨年と様子が違う事を感じていたのは私だけではなかったと思います。
1999年がコンサドーレが良くなっていくために必要なシーズンだったと思えるような、
何かこれまでと違う暖かい期待感に包まれるのを感じながらのシーズン・イン。

開幕鳥栖戦での快勝!開幕ダッシュの成功!
負傷者を出しながらも、選手層が薄いと言われながらも、
負けないサッカー、1-0で良いから勝つサッカーが目の前で展開されていきました。
夏にかけての勝負どころでの16連勝! すごかった!
終盤に迎えた浦和・大分の連戦も突破し、待ちに待っていたこの瞬間!


コンサドーレのサポーターで、良かったです。

今一番に思えるのは、このことです。残す今シーズンの試合も
来シーズンのためになるような良い試合を期待しています。
そしてこれからもコンサドーレを応援していく事を、
いつかJ1で歓喜の声を、みんなであげる瞬間が来る事を、
祈っていきたいと思います。




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