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Subject: Re: 7月の天王山を迎えるにあたって・・・
From: わくい
Date: 2000年6月14日 10:45:05
Reply-to: 7月の天王山を迎えるにあたって・・・ By かっちん

あくまで私の考えですが・・・。
基本的に、浦和サポで声を出して応援する人(俗に言うゴール裏の人たち)は、
B自由のチケットを買っていることでしょう。もし当日、A自由にまで声出し応援す

浦和サポがやって来るとしたら、恐らく厚別のアウェイゴール裏B自由は浦和サポに
ほぼ占拠された状態になると考えたほうがよろしいのでは?
果たしてゴール裏を埋め尽くすだけの人間が浦和からやって来るのか、
あるいは旅費だけでも相当かかるこの時期、思ったほど浦和からは来ないのか、
その辺りはフタをあけて見ないと分からないことでしょうけどね。

さて応援のことですが、確かに駒場のようにまるでスタジアム全体から湧き上がるような
ドスの効いた応援が出来れば最高だなって、私は思います。
味方の選手を奮い立たせ、アウェイの選手&サポーターたちを威嚇し続ける、
そんな応援が出来るようになれば、今以上にホームゲームのアドバンテージを
大きく保つことが出来るのではないか、と。

と同時に、今の厚別でそれを直ぐに求めるのは難しいのでは?とも考えます。
ゴール裏でいつもリードして頑張ってくれているUSの皆さんが他の席へ
応援リードのご出張されるのも確かに一案かもしれませんが、
今はまず、ホームゴール裏の雰囲気をもっともっと高めていくことのほうが、
より効果的で現実的なのでは。
(だいいち、USの方にしてみてもメインやバックまで行ってリードするのは
本意ではないかもしれませんし。)

事実、私も何度かホームに帰ってゴール裏を訪れたときなど、
立って応援されている方の中にも、席を立つのいいけれどちっとも声を出して応援せず、
ただ仁王立ちの状態で試合の成り行きを凝視しているといった、
そんな感じの人をわりとよく拝見します。
それに声を出して手拍子して、手を振り上げているつもりでも、
なんとなく振りかざした手が「フニャ」っとした感じになっていたり、
飛び跳ねているつもりでも踵がちょっと浮いているだけでちっとも飛び上がっていな
かったり・・・。

USの方が作成されて、ゴール裏で配布されているという「USTODAY」という
チラシにも、
浦和のゴール裏は半端じゃなかったというようなことが書かれていたと、
厚別に行った友人から聞きました。
同じように声を出し、そして飛び跳ねてはいても、その姿勢がすこし違うだけで
随分と雰囲気が変わるものなんだなあって、私も最近改めて感じています。
私自身も含めてただ単に声を出している、ただ単に飛び跳ねている(つもりの)人や
B自由でもまだまだメガホンを叩いているだけの人たちも
どんどん積極的にホームの雰囲気(「意地」と言えるかもしれませんが)を、
まずはゴール裏から作り出していかなければ行けないでしょうね。

それに言っていることに矛盾するかもしれませんが、
駒場の応援を見ても、立って声を出して応援しているのは東西両ゴール裏付近だけ
で、
メインスタンドはもちろんのこと、バックスタンドの自由席も座って観戦されていま
すしね。
(当たり前かもしれませんが・・・)
それでもあの独特の雰囲気を作り出せているのは凄いなあって思いますし、
そういうスタジアムのスタイルでも十分な雰囲気が作られるということですよね。

とにかく一朝一夕に作り出されるものではないですから。試行錯誤を繰り返しながら

みんなで頑張って、ホームスタジアムの雰囲気を今以上に盛り上げていきましょう。

大変長々と失礼しました。



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