やっと気持ちの整理がつきましたので書き込みします。
試合内容については、今季競技場で観戦した中でも屈指(負けたので一番とは言えませんが)の好ゲームだったと思います。特に試合開始から
前半の良い意味で期待を裏切った積極的な攻撃、又、佐藤洋平退場後
10人となってからの必死の攻防と見所満点でした。残念ながらVゴール
負けとなってしまいましたが､必死にゴールを死守し続けた藤ケ谷選手
にはこの日の事を 10年･15年いや選手寿命の長いＧＫならばディドの様に40歳になる20年後まで忘れずに今後のプロ人生の原点として頑張って
貰いたいものです。その他の出場した選手にとってもこの日の出来事は
一生忘れられない思い出となるでしょう。
しかし考えてみると、今季コンサドーレが先制しながら逆転負けを喫したのが初めてなら、厚別でVゴール負けしたのも今季初めてという事からも川崎フロンターレは強かったしＪ２初優勝も当然かなと思います。
ただ最後にどうしても言っておきたい事として２点あります。一つはこのＨＰでも指摘されている審判団の酷さ。特に倒れている村主を無視して流した事とVゴールの時に線審がガッツポーズをしていた事、更に試合終了後にマツモトイクオと審判団が握手をしていたのも大問題です。
もう一つは川崎の選手達のたび重なるラフプレーとコンサドーレの選手
が倒れているにも関わらずプレーを続行した事です。11／1のスポニチに試合終了後に通路でマツモトイクオとすれ違った岡田監督が「二度と
顔も見たくない」と言った(スポニチは最大級の賛辞と書いていましたが)のもこうした事を指示していたマツモトイクオを許せないと思っていたからでしょう。こんな事をしている限り川崎フロンターレはいつまでたっても人気チームにはならないし､再来年にＪ２に戻って来る事は
間違いないでしょう。