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  • Subject: 戦術練習について
  • From: 孔明
  • Date: 1999年9月27日 13:01:17

     いつも感じていますが、どうしてコンサの選手は連携ミスが多いのでしょう。昨日の試合も簡単なパスミスが何本もありました。グランドが水に濡れているのに、追い風なのに強いパスを出す。相手チームであれば分かりますが。いったい何回厚別で試合をやっているんだと思わずヤジを飛ばしたくなりました。

     そして試合運びのへたさ。前半は得意の?縦1本攻撃がほとんど。
    後半はゴール中央からの強行突破ばかり。
     私はコンサの戦術は昨年と今年になってほとんど変わっていないと思っています。個人の能力を当てにした攻撃ばかりで、昨年と違うのは個人能力が高かった外国人が抜けただけ。それだけ昨年より弱くなったということでしょうか。

     そこで私が言いたいのは、練習の成果がやっぱり試合に出てくるのではないのかということです。私もたまに練習を見にいきますが戦術練習なんかは見たことがありません。もっとも私は毎日練習を見ているわけではなく、サッカーもしたことがないど素人ですから詳しい戦術はよくわからないのですがセットプレーばかりではなく、カウンター(速攻)の練習とか、サイドからくずす徹底した攻撃の練習とか、想定される状況における攻防の練習(例えば守備2人に対して攻撃2人の場合の攻防の方法とか、守備2人に対する攻撃3人の場合の攻防の方法とか)をやっていないのでしょうか?そういうものは個人のひらめきもあるでしょうが、やっぱり徹底した練習をやっていないから試合で出せないのではないでしょうか?
     
     昨年の厚別のジュビロ戦を見て、ジュビロとのサッカーの質の違いに当時コンサがとっていた戦術の限界を痛感させられました。個人の能力をあてにしない戦術を今年こそはと思っていたのに、非常に残念です。
     個人の能力は決して低くないはずです。とにかく今後は来年を見据えた有効な戦術の確立と徹底した練習を行ってほしいと思います。


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