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  • Subject: Re: 「結果」について。
  • From:
  • Date: 1999年8月26日 13:27:11
  • Reply-to: 「結果」について。 By aki

    :  コンサドーレ札幌は「プロサッカークラブ」として編成されたチームです。当然勝負に勝つために作られたクラブだと思います。

    私の発言の趣旨は、「これって当然なの?」なので、「当然」を前提に話をされるとかみ
    合うわけがありません。

    :  選手には常に「全力」が
    : 求められます。

    これに関しては、無条件に賛成します。違いは、何に対して全力を求めるかでしょう。

    :  どのプレーなのか分からないのでなんとも言えないけど、多かれ少なかれどのサッカー選手でもそのくらいやるんじゃないですか。

    やってるでしょうね。私も草サッカーですが、サッカー選手なんで、良くわかります。
    特にアマチュアは、無意識にやっちゃいますよね。でも、プロなら、無意識は許されませ
    ん。無意識は手抜きです。

    そして、1視聴者、1観客としての私は、ああ言うサッカーは見たくないのです。

    観客の目を意識しないのであれば、入場料収入をあてにすべきではありません。サッ
    カーとか、野球とか、そう言う問題ではなく、世界標準の経済原理でしょう。そして、私
    以外の、観客となる機会の多い、多くの方々はどう考えているのか、何を期待しているの
    か、それを知りたいと思って寄稿しました。

    akiさんは、そう言うサッカーをしても勝つところが見たいということで、一票として聞
    かせていただきました。

    # というか、どうやら私の対角にいそうな人なので、失礼ながらダシに使わせてもらった
    # というのが本当のところです。

    :  よくわからないけど、彼らはそれだけ勝負に対して「シビア」なのね。

    「彼らは」ね。我々はどうなのですか? 我々とは、「akiさん」や「私」ではなくコンサ
    ドーレにお金を払った全ての人の、金額重みつき平均ということになりますが、とりあえ
    ず、観客の方向性を見たいと思っています。

    閑話休題。

    :  面白いゲームだけを期待するなら、別に外国から選手を補強する必要なんかないじゃないですか。「勝つ」ために補強してるんだから。

    あなたは、ピクシーの絶妙なパスを見て、「すげぇ」と思わないですか? 私は、負けて
    もそのパスだけで見る価値があると思うのですが。

    本題復帰。

    : でも、コンサドーレは「勝って一部に昇格する」ために今ゲームをしてるわけでしょ。

    私に言わせれば、本末転倒です。良いゲーム、面白いゲームを見せるためには、レベル
    の高いところでやったほうが良い。だからJ1を目指してほしい。

    つまらないゲームでも、勝てば良いのであれば、J2でもJFLでも、下位虐めをしていれば
    良いんです。そんなの私は見に行きませんけどね。

    :  言ってる事が矛盾してますよ。

    わざわざ「(相手ではなく)」と書いたんですけど、読みとっていただけなかったようで…。

    五輪アジア一次予選では、ラフなタックルが多かったですよね。勝ちにこだわるなら、
    相手に全力を出させない環境を作る方が良いんです。相手に怪我をさせ、自分が退場しな
    いですめば、勝つのが楽になります。

    でも、プレミアの先日のアーセナル対マンチェスターの試合の様に、良い試合、面白い
    試合は、11対11のままで終わって欲しいというのが、観客の望みなんです。昨日、CSの放
    送で、現地人の解説がそう言っていたので、少なくともイングランドではそうなのでしょ
    う。

    「ここで××が倒れれば、頭突きをした○○は退場だったでしょう。しかし、××は
    立っていた。××も、相手が10人になることを望んではいなかったでしょう」

    みたいな話をしていました。私は、こう言うサッカーを見たい。

    :  そう、あなたはサッカーに一般的な日本人のスポーツに対する価値観を当てはめているだけ。それを僕らに適用しないでください。

    「僕ら」が何を指しているのか良くわかりませんが、私は、サッカーは文化だと、文化
    であって欲しいと思っています。日本のサッカーは、日本人の国民性を反映したスタイル
    であるべきだと考えています。ブラジルや、イングランドのまねをしているだけで良いと
    は思えない。世界に認められるためにも「日本的」でなければいけない。そう考えていま
    す。

    P.S.

    : バックスは削るのが仕事なんだから。

    なんだ。あなたの言うレベルの高いサッカーって、その程度だったんですか。

    「削るのが仕事」というのは、バックスに対して失礼です。バックスの理想は、フォ
    ワードに球を入れさせないことです。ある意味、削らなければならない段階で、バックス
    はすでに負けているのです。そんな低いレベルで相手に勝って満足されては、見に行く価
    値がありません。

    競技場に足を運ぶのは、声を出すというのも一目標ですが、カメラに収まらない、戦術
    レベルでの駆け引きを見るのが大きな楽しみです。
    バックスの私としては、3トップになったせいで大きく空いた、田渕や村田の前のスペー
    スを、どうやって制するのか楽しみなのですが、カメラじゃ絶対追い切れないですから
    ね。

    :  う〜ん、ペナルティってそんなにカンタンなものじゃないんだけどな。取るのも、入れるのも。

    決定率が60%とか80%とかになるにもかかわらず、「入れるのも」「カンタンなものじゃ
    ない」とは、これ如何に。草サッカーレベルでも、40%程度は行きますよ? フィールド
    ゴールよりははるかにカンタンです。



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