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  • Subject: これで本当におしまい
  • From: ネル
  • Date: 1998年10月21日 21:24:51
  • Reply-to: Re: まず By

    前に、「これで最後にします。」ということを書きましたが、
    もう一度書き込ませていただきます。
    これから先の話は、昨日の段階では、帰って逆効果になるだろうと
    思い、一日寝かせておきました。


    まず、淳さんの意見は、「HFCフロントの今回の決定は納得いかない」
    という内容が主目的です。
    「まず」の内容を読ませていただきましたが、全面的にというわけには
    いきませんが、賛同できる部分が多くあり、一安心しました。
    ただ、私は、一番最初のレスに書きましたが、今回のフロント内部
    のうんぬんには無関心です。
    ですから、監督解任それ自体については、何も言いません。
    ただ一言、「お疲れさまです。いつか、札幌に戻ってきて下さい」のみです。


    私が問題にしたのは、文中に出てくる「フェルナンデス派と反フェルナンデス派
    が権力闘争していて、誰それが反フェルナンデス派だ」というくだりです。
    淳さんは、私の反論を「過大評価だ」とおっしゃいましたが、
    過大評価ではすまされない事件が、実際にあった(らしい)です。
    (らしい)としたのは、いくらマスコミ発表でも、全面的に信じていないからです。


    その事例とは、本拠地移転に絡むV川崎の件です。
    ある日突然、Vの親会社社長が、本拠地を川崎から調布に移すと
    発表しました。
    その事件自体は、自然消滅して、結局、いまもV川崎のままなのですが、
    問題は、コンサとは比較にならないほどサッカー界、マスコミで大きな地位を占めている
    V川崎のこと、チーム内部について好き放題に書かれてしまったのです。
    選手のコメントや、「関係筋」の話を膨らませて、
    この選手は「移転派」、この選手は「残留派」などとレッテルを貼られてしまいました。
    本当のところは分かりませんが、その図式がはっきりして以来、「チーム内不和」などという
    報道がされ始め、最終的に、「残留派」と目された人は、次々とチームを離れていってしまいました。
    以降のV川崎は、ご存じの通りです。


    この話の真実は分かりません。
    ただ、外からの騒音が、チームを突き動かしたのは事実です。
    V川崎の場合は、まだ、選手層が厚く、資金が豊富にあったので、
    チームとして存続できるのです。
    もし、コンサがこんな騒ぎに巻き込まれたら、チーム自体どうなってしまうのでしょう。
    私の危惧は、その一点ですし、私の意見の趣旨です。


    私の願いは、こういう微妙な時期に、権力闘争うんぬんの話は、禁句にしてもらえませんか、
    ということです。それだけです。
    私の言いたいことは、これで全部です。

    できれば、このツリーは、これで終わりにしましょう。
    これ以上続けると、「○○を見ろよ、これでも××は反フェルナンデス派か?」というような、
    個人攻撃の不毛な論争に発展しそうなので。
    あまり、つるしあげっぽいのは好きじゃないんですよ、私は。


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