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  • Subject: 川崎F破れる
  • From: 二上英樹
  • Date: 1997年10月06日 21:01:16

    26節残りの試合、川崎F-甲府戦が夢の島で月曜に行われましたが、
    2-3で川崎Fが負けました。

    これで、札幌のJ昇格マジック対象チームが3位の本田、
    優勝マジック対象チームが2位の東ガスとなり、共に、勝ち点が
    56のため、J昇格、優勝共に、札幌のマジックは、二勝となりました。

    このため、28節厚別での大分戦に、両方同時達成の可能性がでてきました。
    勝ち点5稼げばいいので、二勝のうち一つは延長勝ちでもOKです。

    ただ、本田と東京ガスの得失点差と札幌のを比べたら、勝ち点4でも
    実質、J昇格、優勝共に決定です。

    勝ち点4の場合、最終的な勝ち点が本田や東京ガスに並びますが、現時点で
    得失点差で、20近く差を明けているので、ほぼ決定と言っていいでしょう。

    つまり、二勝のうち一つはPK勝ちでも、ほぼ決まりです。
    二勝とも延長勝ちでも、実質同じこと。

    フロンターレは、この時期、4位に転落で自力J昇格が消え、
    かなり厳しい状態になってきました。




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