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Subject: Re: チーム再建のための第一歩
From: がんばれタブチくん
Date: 2002年4月22日 22:32:48
Reply-to: Re: チーム再建のための第一歩 By

: プレッシングサッカーに必要なものはなんでしょうか。
: 勿論、選手の能力も必要ですが、選手間の連携がなければ、どんなに素晴らしい選
: 手でも、上手くプレスはかからないと思います。

: : その必要性を感じているからでしょう。また、一方でゲームでは細かな決めごとで
: : 選手を縛ることはせず、選手の主体性を第一義とする。と言っています。

: その連携を積極的に築き上げる手段が「細かな決め事」ではないでしょうか?

: 練習などでも、岡田前監督より、試合中のポジショニングなどへの指示は少ないと
: 聞きます。目指すサッカーと指導方法がずれているのではないでしょうか?

: : で、結論は今が再建途上ではないか、という認識です。

: 目指すサッカーと指導方法がずれている状態で、再建は不可能に近いと思っていま
: す。


指導方法が間違っているかどうかは、分かりません。「細かな決め事」で連携を
築き上げることはその方法の一つであることは間違いないでしょう。
ただ、「大枠を決める」にとどめ選手のあらたな分野、自発的なチャレンジする
プレーを引き出し、チームが成長する一体感からも連携は生まれると思います。

細かな決め事で、失点を防ぐことが全てできるなら、岡田監督はやめなかったのでは?


: 「選手個々人がレベルアップ」が簡単に行なえるのであれば、岡田前監督も辞める
: 必要がなかったのでは? 選手の能力が高ければ、彼が本来指向していた4-4-2ベース
: のプレッシングサッカーをすれば良い訳ですから。

この点が、張氏ではなく柱谷監督だった理由ではなかったかと、感じています。
よく、岡田監督は負けても「選手は100%チカラをだした。」と言ってましたよね。
逆に言えば「これで限界」ということになりませんか?
そして、コーチが張氏だったんです。

ですが、岡田監督の本心は不明です(笑)。
新任監督の心がけとして、「選手を色眼鏡で見ないこと」というのがあるそうです。
自分の目で確かめるということですね。
岡田監督には100%で伸びしろがないと判断されたとしても、別な監督なら、
「選手にチャレンジをまず要求する」監督ならできるかもしれないですよね。


: 個々のレベルアップは必要です。しかし、一足飛びで実現できるわけではない。
: どうやってその間を繋ぐか、それは監督だけでなく、フロントの課題でもあるわけ
: ですが、「J2に落ちてもいいから数年かけて」と思っていたりするのかなぁ…

一足飛びにできないので、1勝6敗なのでしょうかね。
埋め合わせる「助っ人」も強化部長が3試合でブラジルに飛ばなきゃならなかった
レベルだったようだし。

J2に落ちても・・とは、これっぽちも思ってないでしょう。
昨年も、J1に残留できるか不安だったけど、なんとか残れた。
今年も当然Hang on!です。

岡田監督と柱谷監督の目指すサッカーは似ているとのことです。
ただ、岡田監督が目指すサッカーをコンサでやったのかといえば、NOでしょう。
柱谷監督に託したのも、それをコンサで柱谷監督で実現して欲しいのでは?

アプローチは正反対ですが。


最後に責任論ですが、現状柱谷監督を選び、補強に失敗した責任はフロントに
ありますね。しかも小山氏と石井氏・・。私にしたら、期待と希望の人たちです。
ですので、なんとか彼らの、チームを柱谷に託した想いが実現することを
願わずにはいられません。

最後の最後ですが、確か鹿島でトニーニョが結果出せなかったとき、
監督に推薦したジーコが、テクニカルコーチかなんかで、サポートに来ましたよね。
ちょっとの間でしたが。

岡田氏に同様なことをお願いできないものでしょうか。推薦した身なんだし。
北海道に戻れば大丈夫なーんて無責任なこと言ってましたし。





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