署名活動方法の報道について

投稿者: 斉藤

どうも、
いつも応援有り難う御座います
何処に書いて良いのか悩んだけど僕の場所は「パブ」かな?って思ってここに書きます

さて、署名をお手伝いor支援して頂いている皆様には
本日の道新の記事のはとまどった事と思います。
下記のように、各マスコミに返答いたしました
ご理解宜しくお願いいたします
                                                          平成11年10月23日
コンサドーレ御担当者各位 殿
                                     コンサドーレ札幌を支援する市民の会
                                                         代表  斉藤龍昭
                                                   
 この度は、私たちの署名活動に、ご理解とご協力を頂き、誠にありがとう御座います。
早速では御座いますが、本日「北海道新聞朝刊第3社会面」に以下の記事が掲載されました。

「HFC、コンサドーレ支援署名活動の窓口辞退 主体は市民「誤解招きたくない」」
 経営難が続いているコンサドーレ札幌の運営会社、北海道フットボールクラブ(HFC)への公的支援を求めようと、市民グループが始めた署名活動の窓口を、当事者のHFCが務めていたことが二十二日までに分かった。同社は「活動はあくまで市民の盛り上がりによるもの。HFC主体ではないが、誤解を招かないよう是正したい」として窓口活動から手を引く考えを示した。
 署名を続けているのは、「コンサドーレ札幌を支援する市民の会」(斎藤竜昭代表)。同会はHFCの経営危機が表面化した八月末からチームの存続を目指して札幌市や道の支援を求める署名活動を開始。今月七日には集まった約十万人の署名を札幌市へ提出した。

 しかし、活動拠点が札幌の中心部にないため、現在は窓口をHFCの部署の一つのファンクラブ事務局に委託。署名用紙に関する問い合わせ先が同事務局になっていることから、署名活動がHFC主導で行われている、との誤解を招く懸念も出ていた。

 同会の斎藤代表は「こちらからお願いしたことだが、確かに誤解される面はあったかもしれない」と当惑気味。HFCの浜田翼常務は「ありがたい話だし、できるだけ協力をしていきたいが、誤解を招くのは不本意」と話し、今後は窓口を別のところに移してもらい、完全に切り離した活動にしていく方針を示した。

記事の内容は、署名活動を否定される物では無く、誤解のない綺麗な形で行うべきとのご指摘と、理解いたします。つきましては、真摯に受け止めさせて頂きます。
 しかし(否定をしているわけでは御座いません)、ご指摘の件について、北海道新聞の記者にもご説明いたしましたが、再度ご説明させていただきます。

 署名活動は、私が行政事情等を入手しやすい立場におり、HFCの道と札幌市への支援要請がすんなり受け入れられない可能性を知り自主的に持ちかけました。
その際に、賛同者の理解を得られやすいように、また賛同者が活動しやすいことを目的に、下記に有る、ご指摘の3点をHFCにお願いし、賛同していただきました。

1.署名の集積場所・署名用紙の補給場所が「ファンクラブ事務局」に成っている点について。

 ①署名活動に賛同してくれる方の解りやすい場所を選ぶ必要があった。
 ②ファンクラブ事務局は、ファンやサポーターの交流に中立な立場でサポートする機能を持  っている。
以上のことから、ご指摘の通りHFCのセクションの一つではあるが、決定権等を持ち合わせない、ファンサービスの機関であり、署名活動はファンや支援者に求めているために、趣旨に反しない。
 (記事中22日に判明したと御座いますが、署名活動開始当初から行っていました。)

2.署名活動へのロゴの使用について
 署名活動は、世に不審な署名が多く、署名活動に賛同し署名用紙を回してくれた方が友人などに、お願いする際に理解されやすく、解りやすいように使用をお願いした。

3.署名用紙の保管をHFCにお願いした点について
 私の事務局である勤務先が、市中から離れている場所であり、市内中心部に補給場所があった方が、便利だったためにお願いしました。

以上、の事から行いましたが、誤解を招いた事は、お詫びいたします。

また、お詫びした上で、この様な経緯で行った事であり今回の署名活動携形態は広く浸透しております。
これから、変更すると多くの賛同者の方に混乱を招きますので、悪意の無かったことをご理解いただきたく、お願い申し上げます。

以上のことを踏まえ、本日HFC幹部の方と協議し、今回の署名活動はこの形態のままでけいぞくさせて頂きたいとお願いし、理解を得ました。

今回のご指摘は、前向きなご指導と受け止め、次回からの活動の際には、十分に気を付けさせていただきます。

この、署名は全国から賛同して頂いてます。
その為に、ファンクラブ事務局はこの署名中、集積場所・署名用紙の補給場所として使用させていただきます。

代表の私としては、支援していただいて街頭署名などを手伝ってくれている、女の子や子供達を傷つけたくないので、何卒、ご理解いただき御静観、ご支援をお願いいたします。

11/20 最終戦応援ツアー

投稿者: 遠藤隆浩

北海道ツアーシステムから 11/20の ベガルタ戦の応援ツアーの案内が届きました.

2日間コース(往路 フェリー、復路 飛行機) 大人26000円 小人24000円
3日間コース(往復 フェリー) 大人小人13000円

どちらも添乗員同行、貸切バス(往復)、Bブロック自由席観戦チケット付
フェリーは2等だそうです.

くわしくは、

北海道ツアーシステム TEL 011-200-2510
航空センター販売課 担当:河本、佐久間

へお願いします.

アディダスショップにてコンサ選手による一日店長のお知らせ(10/24)

投稿者: 二上

10/24夕方(午後5時頃)より
サッポロファクトリー内アディダスショップで、コンサ選手に
よる一日店長などのお催しが開催されます。

アディダスは、コンサのオフィシャルサプライヤーです。

詳細は、以下のHFCオフシャルHPに掲載されていますので、
見て下さい。

コンサドーレ札幌オフィシャルHP

“厚別通算50万人感謝イベント”(10/24鳥栖戦)のお知らせ

投稿者: 二上

J2第32節サガン鳥栖戦で、
“厚別通算50万人感謝イベント”がおこなわれます。

前回の山形戦でも予定されていましたが、12000人弱番目あたりが
50万人目だったのに、9000人強の入場者だったため、
50万人目の入場者には、まだ到達できていません。

そのため、今節の鳥栖戦で、再び“厚別通算50万人感謝イベント”が
おこなわれます。

今回は、2000人番目前後が50万人になりますので、
間違いなく達成されるでしょう。
おそらく、開門後、1時間以内にメモリアルを記録する幸せなサポーターが
誕生するのでは、と予想されています。

その他にも、様々なイベントが予定されています。

詳細は、以下のオフシャルHPに掲載されていますので、
見て下さい。

コンサドーレ札幌オフィシャルHP

「どさんこプラザ」に“G”Vol.4あります

投稿者: 横浜のニセ道産子@自堕落営業マン

※先の発言で「名前」と「件名」を逆に入れてしまいました(笑)。

<本題>
先日のホーム山形戦の際に厚別競技場で配布されたチーム広報誌「G“dzi:”」の第4号が、
HFCの協力により、ようやくまとまった数入手できましたので、関東方面のサポーターの皆様のために、
東京・有楽町の「北海道どさんこプラザ」で無料配布することにいたしました。
本日21日(木)夕方には店頭にあるはずです。
ぜひ足をお運びください。

なお、既に先日の江戸川でも有志により観客席で配布が行われていましたので、
今回は多くの方の手に渡っているものと思われますが、
一応24日(日)のユースのフロンターレ戦(稲城中央)と、
11/6(土)の甲府戦(小瀬)にも若干部を持参の予定です。
数に限りがありますのでお早めにどうぞ。

なお、くどいようですが「どさんこプラザ」への電話でのお問い合わせ、
お取り置き・郵送のお願いなどは、同店の業務に支障がある恐れがありますため、
一切お断りいたします(今後、Gやその他のコンサ支援活動にも影響が出るかもしれませんので)。
恐縮ですがあくまで「お店に直接いらっしゃれる方」が対象です。
郵送を希望される方は関連ニュースの記事をご参照の上、
道新スポーツにお問い合わせください。

「北海道どさんこプラザ」は東京・有楽町駅前(京橋口)交通会館。
営業時間は10時~19時半。日曜・祝日はお休みです。

※なお、同店では次週に大々的に「稚内キャンペーン」が行われますので、
 一時的に「コンサドーレコーナー」は縮小されます。ご了承ください。

いくつかの発言が削除されました

投稿者: 管理人

いくつかの発言が削除されました。

別に、この掲示板を心配して斉藤さんが謝る必要はありません。

それと、時々、ダブルキャストやマルチキャストを疑う発言がでます。
一人で複数の名前を使用し発言することをさします。

ここの掲示板プログラムは、レンタル掲示板などに見られるような、ページ上に
環境変数(IPアドレスなど)が表示されませんので、その様な疑いを抱く人が
でてくるのかもしれません。
それを避けるために、環境変数等も表示するようにしては、というようなメール
もいただきますが、表示したらしたで、またいくつかの弊害が予想されるので、
現在では、現状のプログラムを変更する予定はありません。

しかしこれは、記録が残っていないと言うことを意味するのではなく、アクセス
や投稿記録は、発言の記録とは別にアクセスログ等に残っています。一番下の
“CShpについて”のページに記載されたように、このウェッブサイトの全て
のページへのアクセス記録は、ログとして記録されます。
これは、アクセスプロバイダ等でウェッブスペースだけを間借りしているのでは
なく、仮想的に一台のマシンを割り当てられているため(独自ドメインを持って
いるため)、HTTPプログラム(ウェッブを表示させるためのプログラム)によ
るログを全て見ることができるのと、その他のオプションを任意で組み込むこと
がきることによります。

で、掲示板コンテンツに関しては、とりわけページが持つ性格上、上記、ダブル
キャスト等をチェックするとともに、人の名前を語っての発言等をチェックする
ために、上記ログが定期的にチェックされています。従って、現状では、上記の
ような疑いは無用に願います。

横浜のニセ道産子@ニセ営業(笑)

投稿者: 東京・三越本店「北海道大収穫祭」に、石屋製菓出店!

仕事のついでに(これは圧倒的本当!)東京・日本橋の三越本店に寄ったら、
「北海道大収穫祭」(だったかな? とにかくそんなタイトル)の、要するに
この時期首都圏方面のデパートではよくある北海道の物産フェアをやっていたんですよ。

そしたら、なんと石屋製菓がインハウス出店してるんですよ。
ただ「白い恋人」とかの商品が扱われているというだけでなく、
テラス風の喫茶コーナーまで設けて、そこで「白い恋人チョコレートドリンク」などを
賞味できるというスタイルです。
今回の出店のために東京にいらした石屋製菓の営業の浅井さんと荒井さんによりますと、
「競技場で販売しているものよりも一段とおいしく仕上がったドリンク」だそうで、
一杯5百円と、確かにちょっと高め(^^; ですが、なるほどリキュールを数滴入れて、
香りを楽しみながら口にすると、一層の豊かなまろやかさが広がります。

喫茶コーナーは全体に石屋本社工場の「チョコレート・ファクトリー」を連想させる作りで、
4人がけのテーブルが4つ。
壁には、おなじみの赤いポンチョがディスプレイされています(笑)。
「コンサのポスター持ってきたら貼っていただけますか?」と伺ったら「OK」とのことでしたので、
また明日にでも日本橋方面にニセ仕事作って寄りたいと思います(笑)。

この石屋コーナー・および大収穫祭のお菓子コーナーでで扱っている石屋の商品は、
確認できただけで「白い恋人」「ミルキーロッキー」「チョコレートドリンク(缶入)」、
それにカスタードクリームorチョコレートクリームをワッフルではさんだ
「ビーアンビシャス」(石屋コーナーではこれがメイン)
といったところです。「ビーアンビシャス」、初めて食べたんですけど、美味です!
おやつに、贈答品に持ってこいです!
※「コンサドーレクッキー」は今回扱っていないそうです。残念!

ちなみに前出の荒井さんは、かつて厚別でタンク背負ってドリンクの売り子を
やったこともあるそうで、今も毎試合厚別に行かれているそうです。

まとめます。
東京・日本橋の三越本店。7階催事場で本日より開催の「北海道大収穫祭」。
期間は25日(月)まで。
※ただし同フロアでは「大創業祭」も同時開催のため、滅茶苦茶混んでいます。
 覚悟して行ってくださいね(笑)

今朝のNHKニュース北海道版から

投稿者: Dion Berger

「HFCへの公金導入反対」を訴えた陳情の審議の話がありました。

陳情したのは61歳の自営業の方。
内容は
「コンサドーレは消えてほしくないが、プロスポーツチームは自力で運営すべきもので
 公金投入はあってはならない」
「観客動員数と収入の関係を見る限り相当数の無料チケットが出ているのではないか」
「これまでの経営の詳細の情報公開と今後の運営方針の発表を求める」
という(記憶違いがあるかも)至極真っ当なものです。
で、この陳情については「継続審議」となりました。多分このまま黙殺されるでしょう。
でも、貴重な運動だと思うし、これが報道された事を評価すべきではないでしょうか。

 

「サッカー批評」に札幌ネタ

投稿者: 永井

双葉社から季刊で出ている雑誌「サッカー批評」の最新号が
(道内では)10月15日に発売されまして、その後ろの方に
札幌サポーターに関するネタを書きました。
あまりのユルユルさにビックリすることと思いますが、
まあ書き手としてはそれなりの意図がありますので、
気軽にお読みいただき、秋の夜長にいろいろ考えを
めぐらしていただくとウレシイなあ、みたいな心境です。
ぜひぜひ、ひとつ・・・。浅いようで深いですよ~。

ぜいきん

投稿者: どり@札幌

どこにレスしていいかわかんないし恐い(^^;)ので、
コンサドーレに税金を・・・とかチーム運営関連のお題に対する
僕の考え方を記します。

僕はフロントの運営の仕方そのものについては「何やったら
そんなにカネ使えるんだ?あほー」とは思ってますけど、カネが
ないからなんとかしよう、もしくはなんとかしてくれ、って言うのは
経営者としては当然だと思います。そこに、道や市であれ、誰であれ、
誰かがなんとかしてくれそうな可能性があるなら、その可能性は捨てる
べきではないと思う。

それから、僕と家族と僕の会社が払った税金は、コンサドーレのために
使ってほしいです。なんなら「コンサドーレ税」とか取ってくれても
構いません(笑)。3月や9月になると急に増える道路の穴掘りや、
なんか勘違いしてる公務員および官僚の給料および退職金には使わない
でほしいな。

あとね、「○○選手を獲得したいから募金よろしく」とか、
はっきりと何に使うかを明言してくれれば募金にも署名にも応じます。
今ある募金や署名は目的がはっきりしないので一切してません。
あ、「浅沼をチーム残そう」「フリューゲルスを存続させよう」
には署名しました。

あのう、これディベートするつもりじゃないからね。
議論する気もないので反対意見および誹謗中傷は一切無用です。
反対の方も大勢おられるでしょうけど、あなた達の気持ちはよく
理解しているつもりです。
書かれても反応しないからね。つまんないだろうけど許してください。

HTBで特番

投稿者: さらすっす

各TV情報誌によると、10/24(日)深夜にHTBで
岡田監督にスポットを当てたドキュメンタリー番組を放映
するそうです。(コンサ監督就任以来の岡田さんの歩みを
検証する、とかそんな内容だったような)

こちらのBBSでも解任か続投か論争(?)が行われてい
ますが、オンエア時にはどういう状況になっているやら…
いずれにせよ、要注目であることは確かです。

誰か教えて下さい。

投稿者: へっぽこ@疑問原理主義者

別に誰かへの反論とか批判じゃなくって、素朴な疑問なんですけど・・・・・

下の方で「野球もサッカーも・・・・・」さんが書き込まれているところに依れば、イギリスのクラブは場合によっては
株式まで上場するほどの純然たる私企業とのこと。また、バルサなどは、沢山のソシオ会員を集めることで
クラブを運営しております。
片や日本では、例えば札幌だと税金による支援(予定?)、他のクラブは親会社からの支援を受けるなど、どっちにしても
本当にクラブ(スポンサーとかソシオ会員)だけで独り立ちできている方が珍しいでしょう。

なんで彼の地ではあんなに儲かったり安定経営のクラブがあるのに(もっとも給料遅配のクラブもあるそうですが)、
日本のクラブは概して貧乏なんだ??
なんでバルサはあんなにソシオ集められんの?なんでクラブが上場して資金集められんの?
日本と欧州では何が違うの?
歴史の差?それだったら、あと100年経てば日本もあんな風になるんだろうか?
文化・社会の差?だったら、日本に欠けてて、向こうにあるのって何なんだろう?それを作り出せば、札幌もソシオ会員
で成り立つクラブに変身するのかな?
パトロン(ガウッチとかベルルスコーニ)の存在?だったら、もう一丁大バブルがくれば、ひょっとして札幌も・・・・

こんなことを考えると、夜も寝られません。誰か教えて下さい。

「某氏」とは何ぞや。

投稿者: aki

 どうも。なんかすごく議論にならない罵り合いが続いているようですね。

 本来入りたくないんですけど、書かれている内容から、僕のことを「某氏」やら何氏やらと議題にして頂いている様なので、これまで返答していなかった物も含めてまとめて書かせて頂きます。

 1)厚別「聖地」発言について。

 これなんですけど、別にまあどう仰ってもかまいません。ですが最近まがい物の言葉が世の中に蔓延しているのでちょっと気になって書かせていただいたに過ぎません。ちょっと人気になったからといって、すぐに「カリスマなんとか」って言い出すのと一緒ですね。
 ウェンブレーにしても国立にしても(国立さえ聖地という人はあまりいないですが)長い年月で培われたものがあって初めて呼ばれたのであって、厚別にしても経った数年のサッカーキャリアしかないちっぽけな陸上競技場を「聖地」と呼んでしまうのは、ちと乱暴じゃないでしょうか。そうなったら国立は「極楽」、ウェンブレーは「エデンの園」とでも呼ばなければならないでしょう。
 とにかく「聖地」っていう言葉はそんなに簡単に口にしていいものとは違うと思いますよ。

 
 2)「コンサ=公共財」?

 これについてですけど、もう特に書く事はありません。どうせ書いても「お前」だの、「あなたの人間性がわかった」(笑)だのと、とんちんかんなレスが返ってくるだけなので、もうやめます。あえて言えば、というか多くのところで僕は河内さんの意見に賛成ということだけ言っておきましょう。

 それでどなたかが、観客動員と署名人数、そして「コンサの応援風景が表彰された」から、コンサは最も地元に愛されているクラブだ。と仰っていた(ような気がする)んですが、これは大きな間違いですね。
 観客動員はさておき、コンサの助命嘆願の署名と応援風景の表彰など、地元に定着しているというなんの根拠にもなりません。署名は街で集めれば、「心情的ファン」は同情して書いてくれるし、応援の風景などは単に「おとなしい」からに過ぎないでしょう。
 はっきり言って柏とか浦和、鹿島もそうですね、他のクラブのほうが地元に熱狂的に支持されているでしょう。彼らが表彰されないのは「表彰にはそぐわない」から(笑)に他なりません。理由は書かなくてもお分かりですよね?
 また観客動員にしても確かにJ-リーグのクラブでは、一部のクラブががうらやむほどのお客さんが入っています。実際に関西のクラブのユースコーチは「自分のとこの2倍でしょ、羨ましい」という風に仰っていました。
 ただ、札幌は政令指定都市でしたよね?と言う事は人口が百万人はいるわけですよ(正確には百五十万人くらいだったかな)。まあ、毎試合満員になっても二万人。果たして本当に住民の支持を得ていると言えますかね?確かに知名度は高いようですが。恐らく正確には「一部の熱狂的な人達に支えられている」というのが本当なのでは。

 あと、斎藤さんだったかな(間違ってたらすみません)、僕の言う福祉は実現不可能と仰っていたので、ちょっと。

 確かに地下鉄のエレベーターやフォームの盲人タイルは万人の必要とするものではありません。しかし、自分がいつかそれを使う事になるかもしれないときへの用意としてそれらを整備しておく事は、広義で万人が広く利用しているとは言えないでしょうか。病院や公園、消防署、その他諸々。道路だってそうですね。公共財とはそういうものなんですが、これでも僕の言う事は実現不可能でしょうか?というかもう実在していますよね。実在し、もう十分に機能していますよね。
 僕に講義をしていただいたのはすごくためになりましたが、一般世間で言う「公共財」の意味とはこういうものです。

 3)「あなたも行動しなさい」と仰る方に

 
 斎藤さんのように実際に行動に移されて、自ら署名運動されている方々にはただ頭が下がります。自分の信念に従って行動される人達はたとえそれがどのようなものであれ賞賛の声がふさわしいでしょう。
 だから、僕も自分の信念に従って「今のコンサに対して何もしない」という態度を貫いています。たとえ自分の少ない資金をクラブに提供したとて、今の状況では何に使われたかさえもはっきりしないでしょう。四年間で30億もの借財、それでありながら自分達の自前のグラウンドさえ地元に持てない体たらく。安易に公的資金に頼ろうとする体質、ヴィジョン無き経営。数え上げたらキリがありません。
 斎藤さん方の仰る「継続させながら、悪いところは治す。」それは結構です。しかし、再び多額の税金が投入されるのなら、最初に経営のヴィジョンを示し、借財の返済計画を明確にした上で、初めて「貸してもらう」べきでしょう。僕の知る限りこれが物事の順序ってもんだし、たとえ自治体と言え、カネ返す当てもないやつに貸す行為ほど愚かなものは無いし、くれてやるなどただつけ上がるだけです。
 それにサポーターにスポンサーを見つけてもらうってのも自分らの無能さをひけらかしてるようなもんじゃないですか。それって「どうもありがとう」って素直に受けるんだろうか。

 僕がそういう活動に参加しないのはこういう考えからです。正直言ってこのままコンサが消滅してしまっても「しょうがない」と思っています。それは誰のせいでもないクラブ側が自ら招いた結果だから。
 コンサはソシオ制度に移行していくべきなんじゃないですか。皆さんの仰る通り本当にコンサが住民に支持されているなら十分に会員も集まるでしょう。何せ十万人も署名が集まったんですから。バルサに匹敵するメンバーシップじゃないですか。バルサでは子供が生まれたら、親がすぐにソシオの会員に入会させるそうです。
 ただ名前だけ書いた子供も、この理屈で行けば漏れなく会員になれますよね。署名をしてくれた熱狂的なサポーターが、自分の子供の分も署名して家族ぐるみでソシオに入会する。素晴らしいですよ。

 それから、クラブのために行動していないからと言ってこの書きこみに書く資格が無いわけではないでしょう。更に言えば、クラブのために何かをしたからと言って、別にその言葉が全て正しいわけでもありません。
 そういう事を言ってしまうなら世の中における議論そのものが成り立たなくなってしまうでしょう。
  はっきり言ってここの書き込みにはそういう事を言う人がすごく多いんで、ここでちょっと言わせてください。

 4)僕の言うクラブは「箱物」ではありません。

 これは「うでさん」という方だったかな。ドイツの例を出しておられた。

 ブンデスリーガにおいて観客が入らないゲームがあるのは先刻承知です。イタリアにおいても最近のユベントスの試合でもビッグクラブ同士の試合以外はそれ程客は入っていません。各人好みのスポーツがあるのですから、別にサッカーだけがスポーツと言いきったつもりもないですし、そんな気はさらさらありません。
 ただ、コンサと大きな違いはクラブが芝生のグラウンドなりコートなりの練習場(って言っていいよな)、または怪我をした人のための施設なりをクラブ側がサポーターに対してきちんと用意している事です。インファンチルの練習しているグラウンドの隣でトップチームが練習しているのも何ら不思議ではないようです。
 彼らは行き付けのパブなりレストランの他にもう 1つの「パブリックスペース」を持つことができます。彼らはそこで語らい、一緒に汗を流す事ができるんです。たとえサッカーを観る事がなくても彼らは、または彼らの子供がそこを利用しているんです。これは「箱物」ではないですよね。こういう姿を「公共財」と言うのでしょう。
 
 今のコンサにおいてはこういう所に資金を投入して、永続的なクラブの運営を目指そうという姿勢が全く感じられません。あなたの仰るような「興行的」な志向(一部リーグ志向と言い換えてもいいでしょう)しか僕には見えてきません。 一部にこだわるのは別に悪い事ではありませんが、自分の体力以上に借財をこしらえて地元への貢献をないがしろにし、「無駄な」選手の補強を行うのは公共財としての姿勢ではないのではないでしょうか。少なくとも試合の勝ち負け以外のものをサポーターに提供していない以上、現在のコンサはあなたの仰るような「公共財」ではないでしょうね。
 
 それから、どういうお考えかわかりませんが、僕の記述を他の所で(某氏)という風に表記するのはやめていただけませんか。あなたなりの礼儀でして頂いているのかもしれませんが、正直こちらは不愉快です。こういう指摘を、恐らく僕より年長の方にするのは忍びないのですが、こういうのって最低限のモノですから。
 
 それと、あなたがこれ見よがしに載せておられた写真ですが、ではこちらもチョットした知識をひけらかしましょう。
 あのスタジアムはミュンヘン・オリンピアというスタジアムで、本来バイエルンというビッグクラブが使用しているものです。69000人も入ります(確か公式)。しかもあの試合は書いていたようにマイナーゲーム。大体海外ではバルセロナやマドリッド、スペインがおイヤならマンチェスターでもいいや、ビッグクラブがあってその勢力に押されて中小のクラブがあるという形なんですよ。ミラノやローマ、ロンドンはちょっと特異の形態でしょうね。あなたはスカスカと仰いましたが、それで 27000入れば大したモノでしょう。もちろん厚別には入りきれませんし、規模で言えば今度完成する東京のホームならスカスカには見えないでしょうね。ミュンヘンは札幌よりも人口は少ないし、スターは1860のヘスラーぐらいですからね。観に行った人は本当のクラブのサポでしょうね。

 5)最後に

 え~と、河内さん。今回は僕の書いた物へのレスからあなたに批判が集まってしまったようで申し訳ありませんでした。書きこみを見る限り、暴言の応酬があなたから始まったように感じられますが、最初から読んだ方には斎藤さんが(書いてしまってもかまわないでしょう)口火を切ったものである事は明らかです。 あなたや「かめさん」(最初に書きこみをしたときにいらっしゃった)のような人がこういうところで意見を表明するのを止めてしまうのはもったいないので、是非とも続けてください。ただ、挑発に乗らないように(笑)。

岡田監督解任要求提議!多皆求解答!

投稿者: さじ

簡潔に書きます。
来シーズンに向けて、岡田監督を辞めさせるべきだと思います!
理由は、サッカーを知っている方なら、いくつでも考えられることと思いますが、
あまりにも多く挙げられるため、ここでは省きます。(お暇な方は下を読んで下さい)
みなさんは、どう思いますか?
理由は語らずとも、「続投」「解任」のどちらなのか、
多くの人の意見を聞いてみたいです。
また、交代を考えている人が多いのならば、
フロントと真剣に対決するべきではないのでしょうか・・・?
ぶしつけな質問ではありますが、純粋に続投 or 解雇をお聞きしたいのです。
どうか、多くの方の御意見お聞かせください。

(以上、問題提起です。以下は、お暇な方だけお読み下さい。)

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岡田監督については、W杯参加決定後から、戦術&選手器用に関して、全く理解できません。
それは、カズをメンバーから外したことも挙げられますが、
例え、プレーや年令に難点があったとしても、チームの精神的柱は絶対必要なのです。
イタリアのバッジオ・ドイツのマテウス・ブラジルのレオナルドetc….
これらの種類の人は、試合の流れを変え、チームにゆとりや安心感を与えます。
技術や若さのみに目を奪われ、チームとしてのまとまりを無視した選手器用ではダメなのです。
予想通り、選手に緊張(存在)感を与える選手(ここではカズ)を失った日本代表は、
考えられない3連敗をしてしまいましたが、良い教訓となった筈です。
その後、岡田監督ではないですが、札幌でも起った事例で、すなわち、ごっさん外しが同例です。
私自身、彼を決して最高のプレーヤーとは思いませんが、当時、昇格を逃した入替戦の前後、
彼のいないチームは、ゆとりがないバタバタしたサッカーをしていたことで証明されたでしょう。
決して、そのタイプの選手がいれば勝てるといった意味合いではありません。
チーム作りにおいて、欠かしてはいけない点のひとつであるということです。

他にも、選手交代では、何をどうしたくて、その選手を投入するのか、
まったくといっていい程、その交代の意図が見えません。
「守りを一人減らしても点を取りにいくのか。また、そういう場面であるのか。」
「リードしているが、これ以上無駄に攻めないのか。また、そういう場面なのか。」
「では、今出さなくてはいけない選手は、どういったタイプの選手なのか。」
そういった、はっきりとした意味のある選手器用が、W杯&今シーズンのここまででは見受けられません。
一試合ごとに変わる選手の配置&器用を、どう説明してくれるのでしょうか?

吉原のU-22行きに関しても、札幌の昇格がなくなったとしても、
その選手の未来を思えば、手放しで送ってやるべきだったのではないでしょうか。

札幌にとってプラスに働いたのは、サッカーを知らない人にも感心を抱かせたことと、
アディダスがスポンサーに加わってくれたことの2点のみだと思っています。

御承知の通り、海外では、こんな成績で戦っている監督は、上を目指すチームとしては稀です。
4~5戦・・・いや、厳しいところでは、2戦0敗で監督から降ろされることもあります。
それなのに、フロントは、来年も岡田監督続投を示唆している。どうゆうことだろう?
皆様は、札幌には札幌の考え方があると言われるかも知れません。当然でしょう。
しかし、ここは、サッカーの盛んな地域(海外)を見習うべきではないでしょうか?
仮にも、J2では、これ以上ない環境(含サポーター)と、良い選手が揃っている札幌なのに、
こんな成績しか取れない監督が、なぜ必要なのでしょうか?

知名度なんてなくていい。
一時のオフト前日本代表監督(←これは私個人の感情です)のように、選手のスキルを見抜き、
適格な選手器用と、まとまりのあるチーム作りを目指し、しかも早急に仕上げてくれる監督を、
今すぐ発掘&雇用すべきであると思います。

これらの考え方は、低迷している今になって言っているものではありません。
岡田監督が来ると決まったその時から、当たらなければ良いと願った不安要素が、
そのまま現実に起ってしまった悲しさから発言するものであります。

もちろん、札幌の財政事情の面からも、
岡田監督解任からなるスポンサー撤退は痛手となるところですし、
どういうチームをつくっていくのかが前提となる話であるとは思っています。
「おらが街のぷろ すぽぉつ ちぃむ」で良いのなら、岡田監督続投も納得です。

しかし、我々サッカー好きは、来年までこのチームが存続するとは思っていません。
危機感が、常にあります。
道・市による援助があったにせよ、2002年後の札幌に、プロサッカーチームがあって欲しいのです。
そのためには、なににも勝り、いろいろな意味で「強いチーム」であることが大前提だと思います。
それを目指すための、今現在の抜本的改革方法は、やはり監督の交代であると考えます。

他にも岡田監督の続投に対する疑問・不満は多々ありますが、これくらいで止めておきます。
もしも、私の個人的な視野から書いたこの文章を、最後まで読んでくれた人がいるのなら、感謝致します!

厚別通算50万人感謝キャンペーン記念イベント

投稿者: 二上

厚別で、山形戦で、累計50万人に達する予定なのを記念して、
厚別通算50万人感謝キャンペーンが行われます。

以下、HFC発表のその内容です。

===================

 
■対象試合:J2リーグ戦第30節 コンサドーレ札幌 VS モンテディオ山形
■日  時:1999年10月11日(振・月)15:01キックオフ
■場  所:札幌厚別公園競技場(札幌市厚別区上野幌3条1-2-1)
■イベント内容:

(1)ご入場50万人目のお客様記念品贈呈式
 ■時間:ハーフタイム
 ■場所:1階ピッチレベルのヒーローインタビュー位置
 ■内容:50万人のお客様へ、弊社田中社長より記念品をお送りいたします。
     記念品/花束・50万人達成記念コンサドーレ札幌選手サイン入りLフラッグ、
         2000年シーズンチケット目録を差し上げます。

(2)コンサドールズジュニアユース ダンスパフォーマンス&“500000”の人文字
 ■時間:1回目/14:10     2回目/14:49
 ■場所:1回目/陸上レーン   2回目/ベンチ付近 
 ■内容:コンサドールズユース・ジュニアユース総勢185名によるダンスパフォーマンス
    2回目は、ジュニアユースによる人文字:500000を表現します。
    参考)コンサドールズジュニアユースは「ダンスドリルの普及とコンサドーレ札幌を応援す
    るパフォーマンスの認知度を高め、ダンス好きのすべての子供達に活動出来るチャン
    スを与え、将来につながる夢を持ってほしい。」と今年7月27日発会式から活動を開
    始いたしました。
      
(3)ハーフタイムプレゼント!ボリュームアップ!!
 入場時に、各ゲートでハーフタイムプレゼント抽選券を配布し、ハーフタイムに当選
 番号を発表いたします。(発表方法:場内アナウンス、電光掲示板、ファンクラブ受付での番号掲出) 
 ◇50万人達成スペシャルプレゼント内容
     ・2000年シーズンチケット(B自由席)   1名様  
    ・99年Jリーグ公式戦使用球          2名様
    ・コンサドーレオリジナルブランケット      下3桁
    ・99年ポスターカレンダー           下2桁
    ・99年スケジュールポスターセット       下2桁
  
    その他、通常パターンもあります。
      ・サッポロビール賞
         サッポロクラシック 350ml缶6缶セット・・・・・下3桁
      ・98年度コンサドーレ札幌公式戦ユニフォーム ・・・・・・1名様
      ・コンサドーレ札幌オリジナルペナント    ・・・・・・・1名様
      ・プライオスポーツパーク賞
         プライオスポーツパークご招待券 ペア10組 ・・・・20名様
      ・選手サイン入り色紙            ・・・下2桁当選者全員

東京でクラシックを扱っているところは?

投稿者: 二上

コンサドーレ札幌のスポンサーのサッポロビールが販売しているサッポロ
クラシックは、道内限定ものですが、道外でも時々、見かけます。
東京で、サッポロクラシックを扱っているお店を知っている、或いは見かけた
などの情報がありましたら、お寄せ下さい。

誤解されているようで…(お互いにね)

投稿者: 河内りえ@すべてにレスできなくてすみませんpart2

誤解されてるのかな?私は。いろんな意味で。ははは。
今までの私のカキコミを振り返っていただければわかると思いますが、
私はね、基本的に税金投入には反対じゃないの。むしろ、税金による継続支援は条件付きで賛成です。コンサを北海道(札幌だけじゃなく)にも道民にも定着(いろんな意味でね)させるまで、いえ、定着しても地域振興やスポーツ振興のために貢献している(しうる)クラブであるならば、継続的に公的支援していくべきだとも思っています。

「小遣い足りなくなったから助けてぇ、パパぁ」
みたいな税金の使われ方に意義を唱えているわけ。
それと、税金投入の話が出て、税金投入の是非の議論(すでに多額の税金が投入されていることや市や道の債務や福祉・インフラ整備等の問題も含めて)は署名の大多数は知ってか知らずかファンはただただ「ラッキー」って思ってるかのような点。
私がアカンと思っている点を、もう一度私の発言を再掲しながら説明しますね。

①:いち会社の尻拭いのためだけに税金投入されるんだよ?こんなことへの税金投入を是とするなんてまともな神経じゃありません。

このことについてですが、三セクや銀行の「尻拭いのみ」の税金投入への批判は知っての通りで、三セクや銀行には駄目だと大衆が反対している中で、コンサへの尻拭い的税金投入は是とする考え方には到底賛成できません。

②:でも、今度危機になったとき、まあ、すぐにまたやってくるでしょうけど、その時は同じようにはいかないことを肝に命じておく事ですね。

今回は乗り切ることができても、来期以降も同じような財政規模で運営されるとしたら、またも運営資金は足りないわけですから、道や札幌が出すお金とスポンサーマネーでも足りない場合は、その不足分をその都度その都度にまた税金による補てんに頼ることは出来ないでしょう? で、③④に続きます。

③:毎年定額の税金もらっていて、且つ大企業のバックで赤字補てんしてくれるアテがないなら、それに見合った経営するか、それを超える場合は、大企業の補てん分を誰かが負担しなくちゃならないですよね。その分のスポンサーを見つけるったって、見つからなかったら?さてどうしましょう。また泣きついてさらに税金に頼る?
④:経営に金出す出さないってこと云ってるのとちゃうの。今のコンサの危機においての話なの。困ったらいつでも行政が助けてくれるとHFCもファンも甘ったれていたらアカンでしょ。

「小遣いまたまた足りなくなったの、パパぁお金ちょうだぁい」
今回の税金による補てんがなされても、今の経営状態では慢性的に運営資金は不足して累積赤字は増える一方でしょう。いずれ、債権者に債権放棄の申し立てをして泣きつくのも目に見えています。それは、融資といっても返す見込みはまったくないのですから、踏み倒しと一緒で、(大雑把にいうと)結果的にもらうことになります。
せめて運営資金が足りなくなるようなことがあったら、コンサを支えたい人のお金を効果的に集める方策やら、意識が問われるでしょう?自分は出さん、税金は出せではファン以外の道民の支持は得られにくいと考えます。で、⑤に続く。

⑤:現状に則さない、きれい事が通用しない「現状」にしたのは誰なんでしょうね。HFCとファンでしょ。現状に則さないような「その現状」にした挙げ句、それは現状に則さないからきれい事は無理だとおっしゃる。へー、都合いいですね。ファン自身の事を棚に上げて、きれい事は通用しない、現状に則さない、ですか。ずいぶん勝手ですこと。
そもそも、ずいぶん前からHFCの財政危機は報道されてましたよね。8月には潰れるって風評も含めて。それで、ファンの皆さんは何してましたでしょうか?自分と家族の住所と名前書いて、ビラ配って、コンサの勝敗に一喜一憂して…。あとは何でしたっけ。
どうせ誰かが金出してくれるとでも思っていたんでしょう?

ここは私の方も誤解のあるところですが、承知であえてキツイ表現で書いてます。
税金出せというのなら、ずっと以前にコンサの財政危機が云われてたときから、何らかのアクションを起こしてある程度の資金の工面やらをした上で云うのが筋です。運営費が足りないことは早い段階でわかっていたから、後援会収入があんな少額であることもおかしいし、後援会に入れるのが難しいのであれば、他にお金を入れる方策を考えてそこに入れるようにするとかね、今日まで時間はたっぷりありましたから。募金は多分雑収入として入るのでしょうけど、それだってかなりの少額です。
(何度も書いてますが、クラシックやISDNのスポンサー活動は、アタマが下がる思いです。)
それから、税金は「あなたの」お金でもありますが、「あなた以外の私」のお金でもありますので、税金の使途については誰でも意見を述べることができます。ですから、これに使えとか、これは駄目だという意見は誰でも等しく述べてもいいですよね。

さて、公共財云々の話ですが、ファンの中にも、コンサは地域に貢献していると胸を張って云えない方もいることでしょう。いままでに投下された税金との費用対効果としては、薄いと云わざるを得ません。そのお金を直接換算すると、健康教室やら、ボランティア育成のための講習会、スポーツ教室など、かなりの事業が可能ですし、地域のお祭りに補助を出したときの経済効果と比べても、お祭りに直接補助を出す事の方が費用対効果としては大きいです。で、これらのこととと、コンサが地域のシンボルとか、夢や希望といったことと天秤にかけて、まだ公共財足り得ない=娯楽と考えています。こういう説明なら良かったかしら?
地域振興や貢献を可能にするために、コンサには期待しているし、税金はある程度必要だと私も考えているのですが、今回のような税金の使われ方は、これらのことにはほど遠いもの=尻拭いにだけですので、そんな使われ方は駄目だし、それを支持するファンもどんな理由をつけたとしても情けないと思います。

で、以降も、税金による補てんをいつでもHFCもファンも期待していて、且つ地域のシンボルとして、貢献などに進歩がないまま、今回のように、「足りなくなったら、いつでも税金投入」がなされるのなら、それは「どぶに捨てる」ことと同じだし、税金を「どぶに捨てる」くらいなら、コンサはなくなったほうがいいということです。
みなさん、私の云わんとしてることはご理解いただけましたでしょうか。ここのBBSにみんなとは違った考えの人間がいてもいいじゃん、一人や二人くらい。駄目?

コンサ公共財化論序説(長文御容赦)

投稿者: 鳴神

 よせばいいのに、河内某氏を挑発してしまった鳴神@札幌です。まあ斉藤さんの足下にも及ばないのは、当の私も一緒なんですけどね。(^^;
 でも、彼女(?)の言う「コンサは札幌の公共財じゃない」という主張はうなずける面もあります。確かにJの理念に沿えば、形の上では公共財と言い換えてもいいでしょうが、現状はそうなっているのかどうか?
 ここは、現実を理想に近づけるためにも、私たちサポーターも含めたクラブ総体のアイデアが問われるところでしょう。

 今からでも、コンサに始めてほしいことがあります。
 それは、札幌の小中学校にサッカーを教えに行ってほしい、ということ。
 これを週1回、1校ずつ地道にやっていくんです。選手とコーチ、分担を決めて回っていく。これだけでも十分、札幌市民に対する貢献になりますよ。
 あるいは、月寒の芝のグラウンドに札幌市内の小中学生を招いて、教えてあげてほしい、ということ。子どもたちにしてみれば、いつもは土のグラウンドなのに芝でできるなんて最高ですよ。これを月イチで続けていけば、コンサが札幌のサッカーレベル向上に努めている証の一つとなるでしょう。
 要するに、もっと身近に子どもたちに伝えてほしいんです。サッカーの楽しさと、サッカーを通して得た人生経験を。とどのつまり「夢を与える」って、そういうことでしょう。
 
 サポーターは何をすればいいのか?
 スタジアムに行くのは、誰もが考える。しかし、仕事や育児で忙しく、手が離せない人もいる。働く場所がなく、スタジアムにも行けない人もいる。体が不自由で、施設を外出することができない人もいる。そういう人は、どんなにコンサを応援していても、いいサポーターにはなれないのか?
 断じて違う! サポーターは金持ちの特権階級がやるものではない。カネがなくても、人間には誰しも言葉がある。
 もっとサッカーを話題にしましょう。「あいつのプレーは、こうこうこんなでスゴかった」「厚別の応援もきょうは何々何とかで、迫力あったなあ」。こんな会話が、競技場へ行っていない人たちの間でも、もっと弾んでくれたら。南米や欧州の人たちは、そういう会話を長年やってきたから、サッカーが文化として定着していると思うんです。

 上に挙げたことは非常にささやかなこと、理想に近づくためのほんの第一歩に過ぎません。サポーターの項目は、それこそ「何もやってないに等しい」と言われるかもしれない。しかし、そういうことが積もり積もっていくうちに、コンサは札幌の文化、公共財と認識されるようになると、私は考えます。カネも地位も時間も体力もなくても、やれることはある。やれることから、やっていけばいいんです。 
 この掲示板ではカネにまつわる話が多く載せられていますが、私はあえて、カネになりにくいソフトな話を主眼に置いてみました。どんな人でもサポートに関われるように。
 結論。クラブは、もっと道民生活に密着し貢献する活動を目指そう。一方、サポーターは、もっとサッカーを言葉にして万民に伝えよう。そうすれば必ずコンサは、真の「道民のシンボル」となることでしょう。

 とはいえ、そう言ってる自分自身、まだまだサッカーを言葉にできていないなあ。(^^; もっともっと勉強しなくちゃ。 

僕なりの結論(財政編)

投稿者: なおし

いろいろ議論百出してますが、
私の考えも述べさせて頂きます。
(他の方へのレスだと自分が揚げ足取りになりそうなので^^
敢えて新規投稿してみました)

コンサに公的資金を出すか否かについては、私は賛成です。
これだけ議論されて、ニュースでその事が取り上げられているってことは
(取り上げ方は取り合えず別にして^^)
それなりにコンサの今後が
北海道経済に影響を及ぼす可能性がある、って考えられると思うんですが、
その意味で潰さないために公的資金を導入するって手はありだと思います。
もちろんそれによって使われ方や財務体質を
きちんとする責任がありますが。
それに公的機関に「ベンチャー企業育成」の為の
支援制度ってあると思いますが
会社規模や融資か補助金か、って問題もありますが
その一環であるという考えもできると思います。
北海道にプロスポーツを根づかせる、という意味においては
コンサは立派にベンチャー企業だと思います。
(資金規模は別ですよ、あくまで。。。)
湯水のように垂れ流すのは良くないですが、
きちっとした管理の下にやっていけばいいと思います。
その管理がHFCに出来ないのであれば問題ですが。

それと、サポーターが金を出すとか言う話ですが、
「それぞれができることをやる」ことでいいと思います。
たとえば、私は妻帯者でもあるので資金面で厳しいので
実は後援会には入って居ません。(ゴメンナサイm(_ _)m)
しかし、SS席のシーズンチケットという形で
コンサには金銭的に支援をしていると思っています。
その人その人で財政事情は違いますから
それぞれが出来る範囲内で金銭的支援をすればいいと思います。
それはチケット購入でもいいと思いますし、
後援会でも、クラッシックの一円募金でもいいですし。
そういうことをしながら、きちんとした
サポーターからの財政援助の手段を考えていくのがいいと思います。
緊急的な支援が必要(要するにコンサがつぶれるとか)なら、
コンサをなくさないために
私たちは「立ち上がるしかなくなる」わけですし。

それにサポーターの支援の形は
お金を直接的に渡すだけではないと思いますし。
私もサポーターの輪を広げようと思い、
微力ながらHPを作って、広報活動(ちと大袈裟かな?)をしているつもりですし
斉藤さんだって、自分の時間を費やして
各企業にいろいろお願いして歩いている訳ですし
(これだって立派にコンサに「労働力」を「寄付」してると私は思います)
CVSだってフラッグクルーだって同じこと(「労働力」の「寄付」)
と思います。
こういった活動によって
サポーターのすそ野が徐々に広がり、
時間がかかるやり方ですが、それによって
財政面が潤う可能性が出てくると思いますが。

こんなもんでいかがでしょう??
経済の専門家ではないので、論理的に甘いところとかがあったらご指摘ください。

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