東京でクラシックを扱っているところは?

投稿者: 二上

コンサドーレ札幌のスポンサーのサッポロビールが販売しているサッポロ
クラシックは、道内限定ものですが、道外でも時々、見かけます。
東京で、サッポロクラシックを扱っているお店を知っている、或いは見かけた
などの情報がありましたら、お寄せ下さい。

誤解されているようで…(お互いにね)

投稿者: 河内りえ@すべてにレスできなくてすみませんpart2

誤解されてるのかな?私は。いろんな意味で。ははは。
今までの私のカキコミを振り返っていただければわかると思いますが、
私はね、基本的に税金投入には反対じゃないの。むしろ、税金による継続支援は条件付きで賛成です。コンサを北海道(札幌だけじゃなく)にも道民にも定着(いろんな意味でね)させるまで、いえ、定着しても地域振興やスポーツ振興のために貢献している(しうる)クラブであるならば、継続的に公的支援していくべきだとも思っています。

「小遣い足りなくなったから助けてぇ、パパぁ」
みたいな税金の使われ方に意義を唱えているわけ。
それと、税金投入の話が出て、税金投入の是非の議論(すでに多額の税金が投入されていることや市や道の債務や福祉・インフラ整備等の問題も含めて)は署名の大多数は知ってか知らずかファンはただただ「ラッキー」って思ってるかのような点。
私がアカンと思っている点を、もう一度私の発言を再掲しながら説明しますね。

①:いち会社の尻拭いのためだけに税金投入されるんだよ?こんなことへの税金投入を是とするなんてまともな神経じゃありません。

このことについてですが、三セクや銀行の「尻拭いのみ」の税金投入への批判は知っての通りで、三セクや銀行には駄目だと大衆が反対している中で、コンサへの尻拭い的税金投入は是とする考え方には到底賛成できません。

②:でも、今度危機になったとき、まあ、すぐにまたやってくるでしょうけど、その時は同じようにはいかないことを肝に命じておく事ですね。

今回は乗り切ることができても、来期以降も同じような財政規模で運営されるとしたら、またも運営資金は足りないわけですから、道や札幌が出すお金とスポンサーマネーでも足りない場合は、その不足分をその都度その都度にまた税金による補てんに頼ることは出来ないでしょう? で、③④に続きます。

③:毎年定額の税金もらっていて、且つ大企業のバックで赤字補てんしてくれるアテがないなら、それに見合った経営するか、それを超える場合は、大企業の補てん分を誰かが負担しなくちゃならないですよね。その分のスポンサーを見つけるったって、見つからなかったら?さてどうしましょう。また泣きついてさらに税金に頼る?
④:経営に金出す出さないってこと云ってるのとちゃうの。今のコンサの危機においての話なの。困ったらいつでも行政が助けてくれるとHFCもファンも甘ったれていたらアカンでしょ。

「小遣いまたまた足りなくなったの、パパぁお金ちょうだぁい」
今回の税金による補てんがなされても、今の経営状態では慢性的に運営資金は不足して累積赤字は増える一方でしょう。いずれ、債権者に債権放棄の申し立てをして泣きつくのも目に見えています。それは、融資といっても返す見込みはまったくないのですから、踏み倒しと一緒で、(大雑把にいうと)結果的にもらうことになります。
せめて運営資金が足りなくなるようなことがあったら、コンサを支えたい人のお金を効果的に集める方策やら、意識が問われるでしょう?自分は出さん、税金は出せではファン以外の道民の支持は得られにくいと考えます。で、⑤に続く。

⑤:現状に則さない、きれい事が通用しない「現状」にしたのは誰なんでしょうね。HFCとファンでしょ。現状に則さないような「その現状」にした挙げ句、それは現状に則さないからきれい事は無理だとおっしゃる。へー、都合いいですね。ファン自身の事を棚に上げて、きれい事は通用しない、現状に則さない、ですか。ずいぶん勝手ですこと。
そもそも、ずいぶん前からHFCの財政危機は報道されてましたよね。8月には潰れるって風評も含めて。それで、ファンの皆さんは何してましたでしょうか?自分と家族の住所と名前書いて、ビラ配って、コンサの勝敗に一喜一憂して…。あとは何でしたっけ。
どうせ誰かが金出してくれるとでも思っていたんでしょう?

ここは私の方も誤解のあるところですが、承知であえてキツイ表現で書いてます。
税金出せというのなら、ずっと以前にコンサの財政危機が云われてたときから、何らかのアクションを起こしてある程度の資金の工面やらをした上で云うのが筋です。運営費が足りないことは早い段階でわかっていたから、後援会収入があんな少額であることもおかしいし、後援会に入れるのが難しいのであれば、他にお金を入れる方策を考えてそこに入れるようにするとかね、今日まで時間はたっぷりありましたから。募金は多分雑収入として入るのでしょうけど、それだってかなりの少額です。
(何度も書いてますが、クラシックやISDNのスポンサー活動は、アタマが下がる思いです。)
それから、税金は「あなたの」お金でもありますが、「あなた以外の私」のお金でもありますので、税金の使途については誰でも意見を述べることができます。ですから、これに使えとか、これは駄目だという意見は誰でも等しく述べてもいいですよね。

さて、公共財云々の話ですが、ファンの中にも、コンサは地域に貢献していると胸を張って云えない方もいることでしょう。いままでに投下された税金との費用対効果としては、薄いと云わざるを得ません。そのお金を直接換算すると、健康教室やら、ボランティア育成のための講習会、スポーツ教室など、かなりの事業が可能ですし、地域のお祭りに補助を出したときの経済効果と比べても、お祭りに直接補助を出す事の方が費用対効果としては大きいです。で、これらのこととと、コンサが地域のシンボルとか、夢や希望といったことと天秤にかけて、まだ公共財足り得ない=娯楽と考えています。こういう説明なら良かったかしら?
地域振興や貢献を可能にするために、コンサには期待しているし、税金はある程度必要だと私も考えているのですが、今回のような税金の使われ方は、これらのことにはほど遠いもの=尻拭いにだけですので、そんな使われ方は駄目だし、それを支持するファンもどんな理由をつけたとしても情けないと思います。

で、以降も、税金による補てんをいつでもHFCもファンも期待していて、且つ地域のシンボルとして、貢献などに進歩がないまま、今回のように、「足りなくなったら、いつでも税金投入」がなされるのなら、それは「どぶに捨てる」ことと同じだし、税金を「どぶに捨てる」くらいなら、コンサはなくなったほうがいいということです。
みなさん、私の云わんとしてることはご理解いただけましたでしょうか。ここのBBSにみんなとは違った考えの人間がいてもいいじゃん、一人や二人くらい。駄目?

コンサ公共財化論序説(長文御容赦)

投稿者: 鳴神

 よせばいいのに、河内某氏を挑発してしまった鳴神@札幌です。まあ斉藤さんの足下にも及ばないのは、当の私も一緒なんですけどね。(^^;
 でも、彼女(?)の言う「コンサは札幌の公共財じゃない」という主張はうなずける面もあります。確かにJの理念に沿えば、形の上では公共財と言い換えてもいいでしょうが、現状はそうなっているのかどうか?
 ここは、現実を理想に近づけるためにも、私たちサポーターも含めたクラブ総体のアイデアが問われるところでしょう。

 今からでも、コンサに始めてほしいことがあります。
 それは、札幌の小中学校にサッカーを教えに行ってほしい、ということ。
 これを週1回、1校ずつ地道にやっていくんです。選手とコーチ、分担を決めて回っていく。これだけでも十分、札幌市民に対する貢献になりますよ。
 あるいは、月寒の芝のグラウンドに札幌市内の小中学生を招いて、教えてあげてほしい、ということ。子どもたちにしてみれば、いつもは土のグラウンドなのに芝でできるなんて最高ですよ。これを月イチで続けていけば、コンサが札幌のサッカーレベル向上に努めている証の一つとなるでしょう。
 要するに、もっと身近に子どもたちに伝えてほしいんです。サッカーの楽しさと、サッカーを通して得た人生経験を。とどのつまり「夢を与える」って、そういうことでしょう。
 
 サポーターは何をすればいいのか?
 スタジアムに行くのは、誰もが考える。しかし、仕事や育児で忙しく、手が離せない人もいる。働く場所がなく、スタジアムにも行けない人もいる。体が不自由で、施設を外出することができない人もいる。そういう人は、どんなにコンサを応援していても、いいサポーターにはなれないのか?
 断じて違う! サポーターは金持ちの特権階級がやるものではない。カネがなくても、人間には誰しも言葉がある。
 もっとサッカーを話題にしましょう。「あいつのプレーは、こうこうこんなでスゴかった」「厚別の応援もきょうは何々何とかで、迫力あったなあ」。こんな会話が、競技場へ行っていない人たちの間でも、もっと弾んでくれたら。南米や欧州の人たちは、そういう会話を長年やってきたから、サッカーが文化として定着していると思うんです。

 上に挙げたことは非常にささやかなこと、理想に近づくためのほんの第一歩に過ぎません。サポーターの項目は、それこそ「何もやってないに等しい」と言われるかもしれない。しかし、そういうことが積もり積もっていくうちに、コンサは札幌の文化、公共財と認識されるようになると、私は考えます。カネも地位も時間も体力もなくても、やれることはある。やれることから、やっていけばいいんです。 
 この掲示板ではカネにまつわる話が多く載せられていますが、私はあえて、カネになりにくいソフトな話を主眼に置いてみました。どんな人でもサポートに関われるように。
 結論。クラブは、もっと道民生活に密着し貢献する活動を目指そう。一方、サポーターは、もっとサッカーを言葉にして万民に伝えよう。そうすれば必ずコンサは、真の「道民のシンボル」となることでしょう。

 とはいえ、そう言ってる自分自身、まだまだサッカーを言葉にできていないなあ。(^^; もっともっと勉強しなくちゃ。 

僕なりの結論(財政編)

投稿者: なおし

いろいろ議論百出してますが、
私の考えも述べさせて頂きます。
(他の方へのレスだと自分が揚げ足取りになりそうなので^^
敢えて新規投稿してみました)

コンサに公的資金を出すか否かについては、私は賛成です。
これだけ議論されて、ニュースでその事が取り上げられているってことは
(取り上げ方は取り合えず別にして^^)
それなりにコンサの今後が
北海道経済に影響を及ぼす可能性がある、って考えられると思うんですが、
その意味で潰さないために公的資金を導入するって手はありだと思います。
もちろんそれによって使われ方や財務体質を
きちんとする責任がありますが。
それに公的機関に「ベンチャー企業育成」の為の
支援制度ってあると思いますが
会社規模や融資か補助金か、って問題もありますが
その一環であるという考えもできると思います。
北海道にプロスポーツを根づかせる、という意味においては
コンサは立派にベンチャー企業だと思います。
(資金規模は別ですよ、あくまで。。。)
湯水のように垂れ流すのは良くないですが、
きちっとした管理の下にやっていけばいいと思います。
その管理がHFCに出来ないのであれば問題ですが。

それと、サポーターが金を出すとか言う話ですが、
「それぞれができることをやる」ことでいいと思います。
たとえば、私は妻帯者でもあるので資金面で厳しいので
実は後援会には入って居ません。(ゴメンナサイm(_ _)m)
しかし、SS席のシーズンチケットという形で
コンサには金銭的に支援をしていると思っています。
その人その人で財政事情は違いますから
それぞれが出来る範囲内で金銭的支援をすればいいと思います。
それはチケット購入でもいいと思いますし、
後援会でも、クラッシックの一円募金でもいいですし。
そういうことをしながら、きちんとした
サポーターからの財政援助の手段を考えていくのがいいと思います。
緊急的な支援が必要(要するにコンサがつぶれるとか)なら、
コンサをなくさないために
私たちは「立ち上がるしかなくなる」わけですし。

それにサポーターの支援の形は
お金を直接的に渡すだけではないと思いますし。
私もサポーターの輪を広げようと思い、
微力ながらHPを作って、広報活動(ちと大袈裟かな?)をしているつもりですし
斉藤さんだって、自分の時間を費やして
各企業にいろいろお願いして歩いている訳ですし
(これだって立派にコンサに「労働力」を「寄付」してると私は思います)
CVSだってフラッグクルーだって同じこと(「労働力」の「寄付」)
と思います。
こういった活動によって
サポーターのすそ野が徐々に広がり、
時間がかかるやり方ですが、それによって
財政面が潤う可能性が出てくると思いますが。

こんなもんでいかがでしょう??
経済の専門家ではないので、論理的に甘いところとかがあったらご指摘ください。

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