2016年11月20日(日曜日)、コンサドーレの歴史的な日を縁の下で支えた人達の話

5年ぶりのJ1昇格、9年ぶりのJ2優勝のかかった2016年11月20日(日曜日)の試合。札幌ドームで行われた2016年第42節(最終節)の試合は、北海道コンサドーレ札幌にとって歴史的にメモリアルな日となりました。

結果は皆さんご存じのようにJ1昇格もJ2優勝も手に入れ、ハッピーエンドにおわりました。そんなビッグゲームを縁の下で支えた人達の話をちょっと紹介。

当日はたくさんの人が様々な仕事をして、コンサドーレの選手やスタンドのサポーターらを支えたと思いますが、そのような人達の中からコレオグラフィーの企画とコンサドーレ札幌ボランティアスタッフの二つを紹介。

ともに、来シーズン以降も活動は行われますので、興味を持った方は是非参加してみて下さい。


【コレオグラフィー】

節目の試合や大事な試合で実施される、スタンドを彩るコレオグラフィー。J1自動昇格決定、J2優勝決定、最終節と三拍子揃った11/20の試合、もちろん実施されました。

他のJクラブもそうですが、このようなコレオグラフィー、クラブがやっているわけではなくサポーターの自主企画です。コンサドーレも同様で、ウルトラスサッポロの人達が中心になって実施しています。最終節のコレオグラフィー実施にあたり、事前に以下のようなアナウンスがウルトラスの方から行われました。

試合の前日、11/19に行われた準備作業の模様は、コンサドーレ札幌サポーターズブログのサイトにある二つのブログから。

mimicchiさんのブログでは、前日の準備の模様を詳細にまとめています。

ひぐまさんのブログでは、動画が公開されています。

完成したコレオグラフィーは、以下のようなもの。JリーグのTwitterのものですが、4枚ある写真のうち、最後のゴール裏に「WE ARE SAPPORO」の文字とバックスタンドにビッグフラッグ、ユニフラッグが掲げられているのが、最終節のものです。ちなみに1枚目の1996(北海道の形)2016のものは、2016年シーズン、ドーム開幕戦の時のものです。

いつもゴール裏で頑張っているウルトラスサッポロさんの紹介記事が、今季6月に道新に載りました。web上の記事は電子版会員限定のもので、閲覧自由ではないですが、ウルトラスって何?という方の参考に。

  • ウルトラスサッポロ コンサ熱烈応援の文化育む 有志の行動体 – 北海道新聞

  • 【コンサドーレ札幌ボランティアスタッフ(CVS)】

    今季の最終戦は、33,697人もの方が札幌ドームに訪れました。当然それに対応するCVSの方々は大変です。当日は、非番のCVSの方も緊急参戦するような事態になっていたんですねえ。

    そのCVSの様子は、コンサドーレ札幌サポーターズブログのサイトにある「(株)コンサドーレ非公認CVSゆるきゃらプロジェクト」から。
    このブログは、CVSをされているサポーターの方が運営しており、「CVS(コンサドーレボランティアスタッフ)をサポーターの皆さんに知ってもらいたい為に、ある男性が考えだしたマスコットを実体化すべく動き出したプロジェクトです。」といったブログです。CVSの活動の模様も、定期的に紹介されています。

    前売りチケットの一部が完売となり、当日は3万人を超える観客が来場することが予想された最終戦。このようなお願いが、事前にでました。

    最終節を終えてからの投稿記事は

    ご苦労様でした。

    「2016年11月20日(日曜日)、コンサドーレの歴史的な日を縁の下で支えた人達の話」への1件のフィードバック

    コメントは停止中です。