芳賀博信選手が現役引退しコンサドーレ札幌のアドバイザリースタッフに就任

北海道フットボールクラブは、24日、芳賀博信選手が現役引退し、コンサドーレ札幌のアドバイザリースタッフに就任することを発表した。

芳賀博信(はがひろのぶ):身長/体重:173cm/66kg、生年月日:1982年12月21日、出身地:宮城県、経歴:仙台育英高-仙台大-ジェフユナイテッド市原アマチュア-ジェフユナイテッド市原・千葉(03-05)-コンサドーレ札幌(06-12)。

発表された芳賀選手のコメント:
『1月31日をもちまして、私、芳賀博信は現役を引退する決意を致しました。
コンサドーレ札幌に7年間在籍し、沢山の想い出を残す事が出来、とても嬉しく思っています。
苦しい時も辛い時も、いつも皆さんの声援や励ましが自分に力を与えてくれ、最後の最後まで走り切る事が出来ました。
特に東日本大震災の時には、自分自身が駄目になりそうな時、沢山の方々に支えていただきました。本当にありがとうございました。
僕自身、コンサドーレ札幌では例え足が痛かろうが何だろうが、全てを捧げ闘ってきたという自負があります。
しかし、その気持ち以上に足の具合が悪く、これ以上サッカーを続けて行く事が難しいと判断し、引退する事にしました。
太く短いプロサッカー選手としての人生でしたが、最後までやり切ったし、その方が自分らしくて良かっ たんじゃないかと思います。
今後は札幌を拠点に、札幌、そして北海道に対し自分に出来る恩返しをしていきます。
皆さん、7年間本当にありがとうございました。』

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