西村卓朗選手が現役引退し浦和レッドダイヤモンズサッカースクールコーチに就任

北海道フットボールクラブは、14日、コンサドーレ札幌の西村卓朗選手が現役引退し浦和レッドダイヤモンズサッカースクールコーチに就任することを発表した。

西村選手は、2011年シーズン終了後、コンサドーレ札幌との契約満了に伴い退団、移籍リストに名前を掲載し移籍先を探していたが、引退しコーチ業につくことにした模様。

西村卓朗(にしむらたくろう):身長/体重:176cm/68kg、生年月日:1977年8月15日、出身地:東京都。サッカー歴:三菱養和SSー国士舘大学ー浦和レッズ(2001-2004)ー大宮アルディージャ(2004-2008)ーポートランド・ティンバーズ(USA)(2009)ー湘南ベルマーレフットサルクラブ(2009)ークリスタルパレス・ボルチモア(USA)(2010)ーコンサドーレ札幌(2011)。

発表された西村選手のコメント:
『引退を決意しました。サッカーを「もっともっと上手くなりたい」「まだまだ続けたい」と、強く思い行動する、そのようにしてこれまで選手を続けてきました。簡単な決断ではありませんでしたが、知力、気力、体力、全て出し切ることができたと思い、今は納得しています。10歳から始めたサッカー選手を、こんなにも長く続けられた事を幸せに思います。現役時代には本当に多くの方に励まされ、助けられ、支えられてここまでやってこられました。長い間、本当にありがとうございました。選手時代に大切にしていた“情熱”と、多くの方に教えていただいた“優しさ”を忘れずに、この先も頑張っていきます。札幌では、1年という短い時間でしたが、選手、スタッフ、フロントの方、そしてサポーターの方々に、本当にお世話になりました。これからも、皆でサッカー界を盛り上げ、日本を元気にしていきましよう!本当にありがとうございました。』

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