コンサドーレ札幌ユース・U-18が高円宮杯第16回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会で準優勝

この日、埼玉スタジアムで、高円宮杯第16回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会決勝戦が行われた。

北海道代表のコンサドーレ札幌ユース・U-18は、激戦を勝ち抜き決勝戦まで駒を進めている。決勝の相手は、ヴェルディユース。試合は、前半を双方無得点で折り返すと、後半開始まもなく先制点がコンサドーレユースに入る。しかしながらそこからヴェルディユースの反撃が始まり、10分後に同点に追いつかれると、終盤、立て続けに3失点して万事休す。1-4のスコアで敗れてしまった。

優勝こそ逃してしまったが、コンサドーレユースにとっては同大会、初の準優勝。準優勝チームへの副賞として海外遠征の権利を獲得し、来年、アメリカで開催されるダラスカップ・アメリカ(ダラス)(競技期間:平成18年4月9日〜16日予定)に派遣される。

発表された四方田U-18監督のコメント:

ヴェルディは技術が高いので、相手を引き出して攻撃の人数を掛けさせてから攻めるプランだった。立ち上がりはヴェルディの早い出足でチャンスを作ることができなかったが、慣れてきてからはプラン通りに進められ、その中で得点をとる事ができた。でも2点目を取られてからはチームが崩れてしまい追加点を取られてしまった。(今大会を通して)リアクションを取るサッカーをするとある程度できることはわかったが、これからは自分達で主導権を握りながら攻守ともにやれるようにならないと、上位に食い込むのは厳しい。

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  • 高円宮杯第16回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 決勝戦の試合結果 – コンサドーレ札幌オフィシャル ニュースより