名塚善寛選手が引退

この日HFCは名塚善寛選手(DF)が今季限りで引退することを発表した。名塚選手は、99年シーズン前にベルマーレ平塚からコンサドーレに移籍。その読みの鋭さでDFラインの真ん中で活躍。99年、00年にはコンサドーレ札幌のキャプテンをつとめた。Jリーグ通算238試合出場。自分のイメージに実際のプレーがついてこなくなったことがスパイクを脱ぐきっかけになったようだ。

名塚 善寛(なつかよしひろ):1969年10月7日生。身長/体重:182cm/72kg。経歴:習志野高校(85-)-フジタ工業/ベルマーレ平塚(88-)-コンサドーレ札幌(99-)、代表歴:92年バルセロナ五輪代表、94-96年日本代表(国際Aマッチ11試合出場(1得点))

発表されたコメント:
『今季をもちまして、現役を引退することに決めました。サッカーをやってきた中で、指導者の方々、一緒にプレーした仲間、そして応援していただいた多くの皆様に心から感謝を申し上げます。今後のことはまだ分かりませんが、サッカー界に貢献できる活動ができればと考えています。今までありがとうございました。』

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