サポーターによる活動の紹介13:『ゲート旗を作ろう by ウルトラスサッポロ』

今回の活動紹介は、ウルトラスサッポロ。この名前、厚別に日参していれば、どこかで聞いたことがあると思います。段幕とかもだしているので、見たことがあるかも(USとかの略称のもあります)。ウルトラスサッポロは、ホームゲームのゴール裏にいる応援集団で、試合中は応援のリードを頑張っています。ウルトラスサッポロだけがゴール裏を仕切っているというわけではないのですが、応援をひっぱっているメジャーなグループです。ウルトラスサッポロはある一つの応援集団なのですが、OSC(オフィシャルサポーターズクラブ)というわけでなく、OSCに関係なく人が参加している俗に言う超OSC派集団です。すなわち、メンバーの所属するOSCは別にあって、OSCに関係なく、メンバーを構成している集団といったらいいのでしょうか。メンバーも、毎年入れ替わりもあるようです。
ウルトラスの活動は主にゴール裏なのですが、応援のリードをとるだけではなく、これまでいくつかの企画ものも実行しています。最近のものでは、昨年大分戦でお目見えした「ゴール裏のハートマーク」。これを企画実施したのがウルトラスです。他にもTシャツ制作やSAPPORO GRANDEのタオルマフラー制作、Live Foreverダンマク制作など、いくつもの企画をこれまで行ってきました。
ウルトラスのことをもっと知りたければ、ウルトラスのホームページがあります。ウルトラスのページは、98年に立ち上げられていたのですが、今年は春先に大リニューアルしました。ウルトラスのページでは、応援に関する質問や意見などの問い合わせ用のアドレスなども用意して、みなさんのメールをお待ちしています。ウルトラスは、今年の活動として、以下のようなものをあげており、ウルトラスの活動の紹介として、ホームページだけなく、フリーペーパーなども発行します。

  • HPのリニューアル
  • フリーペーパーの作成・発行
  • 個人コールを増やす
  • マフラーの作成

ウルトラス発行のフリーペーパーは、5/4の湘南戦の際もゴール裏でも配られていたので、もらった人もいるかも(ちなみに部数限定です)。ちなみに現在、ゴール裏をメインに発行されているフリーペーパーは、これ以外にもいくつかあります(Consadole Sapporo Press、Atsubetsu Goal Rushなど)。
これら以外に、現在、ウルトラスは、応援の一つの形として“ゲート旗を作ろう”と提唱しています。以下に、ウルトラスサッポロホームページの管理人の佐藤亮さんが紹介してくれた“ゲート旗”の作り方を、紹介します。詳細は、ウルトラスのページに掲載されていますので、興味のある方は、そちらに行ってみてください。

(以上記事:二上英樹)


ゲート旗を作ろう

ULTRAS SAPPORO 佐藤 亮

みなさんはじめまして。ULTRASの佐藤亮です。今年は、3/1から新しくHPを立ち上げ、ホームゲームではゴール裏でフリーペーパーを配布し、今まで以上にサポーター間の情報交換、交流を増やして行きたいと思います。去年の8月15日の大分戦のゴール裏ハート大作戦に続きゴール裏全体でできる応援を1つ提案したいと思います。

それは「ゲート旗」の作成です。ゲート旗とは布の端に棒や竹を張り付け掲げる簡易フラッグです。 利点は作成費用が安く、作成時間がかからない。持ち運びに便利。場所もとらないし誰でも気軽に作成でき 応援に参加できます。多ければ多いほど相手チームに威圧感を与えられます。

【ゲート旗作り方】

  • その1 どんなデザイン(色、字、絵)にするか考え下書き(デザイン画) を書く。
  • その2 布(1~1.5メートル四方)と書くもの(ペンキ、ポスターカ ラー)を用意
  • その3 デザイン画のとうり布に鉛筆やチョークで下書きをする。
  • その4 色を塗る(塗料にもよるが2、3時間で乾きます。)
  • その5 布をスタジアムにもっていく
  • その6 布は女竹、鉄パイプ、プラスチックの棒等に布テープで貼る。
  • その7 試合開始の入場時、得点後、終了前などに掲げましょう。

【ゲート旗費用】
布代300円くらい ペンキ 1000円 棒一本あたり50円くらい です。
厚別では風が強いので柔軟性のある女竹(めたけ 竹のこと)がベストです。 ホームセンターで12本500円くらいです。

【ゲート旗制作例】
以下の写真の他に、上のゴール裏の写真にもゲート旗がいっぱい写っています。黄色の矢印が、それです。

【制作時注意】
赤黒のチームカラーを大切に。縦幅は1メートルぐらいが丁度いいと思います。それ以上大きくなると掲げるのが困難になってしまいます。かっこいいの作りましょう。竹等は事前にメール等で連絡いただければ USで若干用意します。
詳しくはUSHPに作り方を掲載しているのでぜひ作ってみて下さい。今年も一緒にコンサドーレ札幌を精一杯応援しましょう。

ウルトラスサッポロホームページ