コンサユース(U-18)のJリーグユースカップ終了

9/5からおよそ二ヶ月にわたり行われてきたJリーグユースカップ。この日の試合で、コンサユースの予選リーグ全日程が終了した。Jリーグユースカップは、Jリーグ正会員、準会員のユースチームが参加する選手権で、決勝トーナメントに先立ち、予選リーグがホーム&アウェイ形式で行われる。コンサユースの所属するA組には、市原、横浜FM、川崎Fのユースが入り、決勝トーナメントを目指して、各チーム6試合をこなした。

この日、獅子ヶ谷グラウンドで行われた対横浜Fマリノスユースとの試合が、最終戦となったコンサユースは、健闘むなしく0-2で破れた。今年三度目の参加となったコンサユースの最終成績は1分5敗。予選リーグ敗退が決まった。
今年のユースの主力は、コンサユースの一期生達。一昨年、高校一年生だけで挑んだ大会は6戦全敗、それも6試合とも完敗で、力の差を見せられた大会であった。一年経って力をつけた昨年は、初勝利も上げ2勝4敗で成長を感じさせてくれた。三年目の今年は期待されたが、残念ながら、昨年を上回る成績を上げることができず、決勝トーナメント進出の夢も、来年以降のお預けとなった。

今年は、Jリーグユースカップで、良い成績を収めることができなかったが、ユースから国体選抜北海道代表に選出されるせんしゅがいたり、来年はユース出身の選手が誕生しそうであったりと、着実に成果を示しつつある。コンサユースの歴史はまだ始まったばかり。

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