「コンサドーレ札幌を支援する市民の会」が公的支援のための10万人分の署名を北海道フットボールクラブへ報告

 この日、「コンサドーレ札幌を支援する市民の会」が公的支援のためにおこなった署名で、10万人分の署名が集まったことを北海道フットボールクラブ(HFC)へ報告した。「コンサドーレ札幌を支援する市民の会(斎藤竜昭代表)」は、コンサドーレ札幌に北海道や札幌市の公的支援を求めようとこの署名活動を8/29から始め、今月26日に目標の10万人を達成。このことを、HFCに報告したもの。同会はこの署名を10/7に市長・市議会議長の元へ提出する予定。

 また翌日の30日には、署名と同時に「市民の会」へ寄せられた監督・選手やチームへの応援メッセージが、選手を代表して吉原宏太選手の手に渡された。

 当HPの掲示板でも、時々書き込みしている斎藤代表によれば「HFCへの、公的支援に関しては、賛否両論でています。支援反対の陳情書も提出されました。でも、ここに10万人分の署名があるようにコンサドーレをつぶしてはならないという道民の声も大きいは事実です。この署名の力で公的支援獲得を実現してもらいたい」とのこと。

 今回の署名活動は、札幌市、市議会への支援要請を目指したもの。同会では、今後、道議会へ向けて公的支援を要請する署名活動を展開する予定。こちらの署名活動は、道議会が開催される12月まで行うことになる模様。