コンサのナビスコカップが終わる

 この日、室蘭でナビスコカップ予選リーグ第5節川崎フロンターレ戦が行われた。既に、決勝トーナメント出場の望みがなくなっているコンサドーレは、いいところなく0-2で完封負けを喫した。予選リーグの成績は1勝3敗で、Cグループ5チーム中最下位の成績で、今年のナビスコカップを終えた。
 昨年は、JFLチームながら予選突破を果たすなど、目覚ましい活躍を見せたナビスコカップだったが、今年は目立った収穫もなく終わってしまった。最終戦終了後、川崎Fの監督には、昨年のコンサドーレの方が強かったのではないかと、言われる始末。チーム全体のモチベーションの低下が目に付くだけに、気になるところである。
 コンサドーレは、翌日の7日から21日まで、短いオフにはいるが、心身ともリフレッシュして、Jリーグ再開後の活躍につなげて欲しいものである。