ナビスコカップ予選リーグ敗退が決まる

 この日、万博競技場で行われた対ガンバ大阪戦(ナビスコカップ予選リーグ第2節)に、2-5で破れたコンサドーレ札幌は、残り2試合を残して予選リーグ敗退が決まった。第二節までの成績で、同じグループの清水とG大阪が二連勝で、共に勝ち点6。今回の予選リーグは、リーグ1位のみトーナメントに進出できる。この二チームが直接対決を残しているため、一位のチームの勝ち点は7以上が確定。コンサドーレは残り二試合を連勝しても勝ち点6止まり。
 この日のG大阪戦、怪我のバウテルは欠場。GK加藤の初登場、ペレイラがボランチに入るなど見所はあったが、前半0-1で折り返す苦しい展開。後半に入って、追加点を奪われ、結局5失点。コンサドーレのゴールは、バルデスと後半途中から出場した有馬の二点。有馬は初ゴール。