バウテル選手が怪我で戦線離脱

 MFのバウテル選手が、19日、練習中に右足の半月板を損傷した。市原戦で痛めていたものを再び痛めたもの。当初、要手術、長期戦線離脱と見られていたが、21日に再検査を受けた結果、手術はしなくてもよいことが明らかになった。このため、様子を見つつ治療を続けることになった。別メニューで練習をしつつ回復をはかる。それでも、ナビスコカップの残り試合は欠場。W杯終了後のリーグ戦再開に間に合うかは微妙なところ。
 シーズン前に、半月板損傷で手術をした太田貴光選手は、現在リハビリ中。すでに練習場では別メニューながら、ランニングなどをこなし復帰の日も近いと見られている。