海外キャンプも終盤、パナマ入り

 海外キャンプ中のコンサドーレ札幌は、メキシコでのキャンプを終え、19日(日本時間20日)に、パナマ入りした。
 メキシコでのキャンプは、基礎体力作りに始まって、戦術トレーニングなどをこなした。メキシコの最後のキャンプ地プエブラでは、18日に地元プロチーム、クラブプエブラと練習試合を2試合行った。クラブプエブラのAチームは、公式戦があって不在のため、Bチームとの試合になったが、コンサドーレは1点先制される苦しい展開。後半マラドーナ選手のFKでなんとか追いついて、引き分けに持ち込んだ。コンサドーレ札幌のBチームは、クラブプエブラのユース(U-20)と試合を行ったが、こちらは2-0で快勝した。
 パナマでは、実戦練習を引き続き行う。当初の予定では、2/27からパナマサッカー協会主催のサッカートーナメントに出場することになっていたが、参加チームのキャンセルが相次ぎ、開催が危ぶまれている。またパナマ選抜との試合を行うという案があがっている。