コンサ応援フラッグの歴史

コンサドーレ札幌も、いよいよ来年はJリーグ。今回は、コンサドーレ札幌の応援旗について、振り返ってみましょう。といっても、僕が知っているのは、以下の三つ。これより古いものがあったりすると、フォローできません。あしからず。


東芝時代の応援旗

コンサドーレ札幌の前身、東芝フットボールクラブ時代の応援旗。東芝のカラーの赤と黒をベースにした旗となっています。中央には、『BE A WINNER(勝者たれ!!)』の文字が。当ホームページもコンサドーレ札幌のフラッグが決まるまで、この旗をホームページのトップイラストに使っておりました。コンサドーレ札幌一年目は、厚別競技場でもちらほらと見られましたが、最近はめっきり見なくなりました。でも、東芝時代からのファンには、思い出深い応援旗でもあります。この旗は応援旗なので、別に東芝FCの旗もありました。

コンサドーレ札幌の応援旗(初代)

コンサドーレ札幌が札幌に移ってきた年の応援旗。この年は、東芝FC時代のチームカラーをそのまま引き継ぎ、赤黒二色がコンサドーレ札幌のチームカラーでした。このチームカラーをバックに配色し、中央にコンサドーレ札幌のロゴマークを置いたデザインとなっています。

コンサドーレ札幌の応援旗(二代目)

コンサドーレ札幌の現在の応援旗です。二代目の旗になります。この旗からコンサドーレのロゴの部分を除くとクラブ旗になります。コンサドーレ札幌も二年目になり、いよいよJ入にむけて本格的に始動し始めた年。チームカラーの赤黒も、このままでは、J昇格後他チームと同じになるということで、違う色の検討がなされました。当初、まったく違うカラーに変更する案もでたようですが、既にこの二色はコンサカラーとして浸透しているということで、この二色をベースにして、新たに色を加えるということになりました。加えられた色は、ブルーグレイと白の二色。というわけで、これらのカラーを加えた新しいフラッグが作られました。チームカラーをバックに、中央には、新たに作られたコンサドーレのエンブレムとデザインが少し変更になったチームロゴを配したデザインとなっています。