バルデス選手がJFL通算100得点達成

 ここまでJFL99得点と、大台まであと一歩のところまで、迫っていたバルデス選手が、この日の第17節の対福島FC戦で、後半終了間際にPKを決め、JFL通算100得点を達成しました。JFL史上2人目の快挙だそうです。過去にはロペス選手(本田技研→平塚)が、達成しています(ロペス選手は、現在JFL通算115得点)。
 バルデス選手は1967年3月12日、パナマ生まれの30歳。コンサドーレ札幌の前身、東芝の高橋元監督に呼ばれて来日した。東芝時代はJFLで二度の得点王を獲得。その実績を買われて、Jに昇格したセレッソ大阪へ移籍。その後、鳥栖フューチャーズ(現サガン鳥栖)へ移籍、今年、再びコンサドーレ札幌へ戻ってきた。高さだけでなく、足技も兼ね備えたストライカー。コンサ攻撃陣の爆発力を支えている。ただいま、97JFL得点王を独走中。

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