ペレイラ選手骨折

 12日の本田戦、後半30分にロペス選手と交錯し倒れたペレイラ選手は、タンカで運び出されそのまま負傷退場となった。怪我の具合が心配されたが、その後左顔面(左頬骨弓)骨折を起こしていることが明らかとなった。全治10日程かかりそうで、次節神戸戦は出場できない。その次の徳島と鳥栖戦も微妙。頭の骨なので全治10日とは言え心配であるが、治療に1ヵ月もかかる足の骨折でなかったところが不幸中の幸い。今節から五試合は今期JFL最大の天王山で上位陣との対戦が続くが、ディフェンスの柱である同選手がでられないのは本当に痛い。CB(センターバック)に入る冨樫選手と中吉選手の両選手には死ぬ気で頑張ってもらわないといけなくなりそうである。