【議題】税金投入の是非について

投稿者: 管理人

【議題】税金投入の是非について

100203番の発言で、二上さんが提案したように(^^)、議論のテーマを絞ろ
うと思います。その方が、議論しやすいでしょうし。

個々一連の流れから見るに、税金投入の是非について問題になっていると考えま
した。このツリーには、『税金投入の是非について』の意見をつけて下さい。な
お、今回、テーマを絞りましたが、一連の発言をする際に、以下の5番に関し
て、特に留意して下さい。
また、これまで、寄せていただいた多くの発言と、かぶることもなると思います
が、よろしくお願いします。

以下、『使用上の注意』から

5:ネット上の掲示板での特性を理解しましょう。ネット上の掲示板は、裁判所
ではありません。残念ながら熱い議論や論争がかわされても、最後まで結論がで
ないことが多々あります。また、最後まで納得できなかったり、理解してもらえ
ないことがあります。その様なときは、相手が理解してくれないことをののしる
のはやめましょう。

7:ROMの人も結構います。論争や批判合戦が展開された場合、実際に書き込
まなくても、ROMの方々は、心の中でどちらかに旗をあげています。実際に、
論争に参戦している相手だけでなく、その様なROMの人も意識した文や表現に
なるよう心がけましょう。

「【議題】税金投入の是非について」への3件のフィードバック

  1. びびんぱ@文章力にはまるっきり自信がありません! より:

    : 【議題】税金投入の是非について

    私は、諸手を挙げて大賛成です。
    市からの援助は来年度以降も継続して欲しいです、借入れではなく補助金として。

    大企業がついてる訳でもなく、北海道の経済が最悪な現状で経済界からのバック
    アップを簡単には取り付ける事も出来ない現状では、チームを運営していく十分な
    資金を調達するのは困難でしょう。(J1にあがって、まずはそこに留まれるだけの)

    単年度4億?の赤字が出るだろう今年の運営費ですら私には少ないと感じます。
    これ以上の削減は致命傷になりかねません。特に選手の人件費はこれ以上減らすと
    プロとして観客に対してアピールできるゲームは望めなくなるでしょう(すでに
    そうではなくなりかけてるのに)。

    そうなると、すでに抜け出せないくらいはまっている私を含めた人達は、変わらず
    に応援し続けるのでしょうが、新たな観客(サポ)の獲得はジリ貧になるでしょう。
    私がのめり込んだのもバルデスがいたからっていうのがかなり大きいですし、いま
    コンサがこれだけの集客力を維持できているのも去年Jにいたことと、元代表の
    名塚、五輪代表で全国(アジア?)レベルでブレイクした吉原を擁してるからといっ
    ても過言ではないでしょう。岡田監督がきてくれたのも、もちろんその一因です。
    現状における身の丈経営に切り替えたとして、彼らが去ってしまい今いる若手が
    彼らに匹敵する存在に育たなかった時、今の集客力は維持できるとは思えません。

    コンサが現状を維持する運営費をえる為には、後援会の充実を図るしかなさそう
    です。私はソシオに発展解消して欲しいと思ってるんですが、そうなる為にはその
    基盤を確立出来るように魅力のある強いコンサにしていかなければならないと考え
    ています。J2で揉まれてるようじゃ駄目なんです。
    その為には、税金でしばらくの間支えてもらうしかないというのが私の意見です。

    上記の意見は、コンサが税金を投入するに値する存在であることが根底にあります。
    私は当然そう思ってますし、そうじゃないとは考えられません《市が経営しても
    おかしくないってくらい》。

    北海道に、札幌市にできた待望のプロスポーツチームなんですよ、支えていかなきゃ
    うそでしょう。もっと多くの人に興味を持ってもらえるようなチームにしていかなきゃ
    なんないでしょう。ドームでもチケット取るのが困難になるくらい。

    1. 》管理人様
      分かり易く、参加し易い議題の提案ありがとうございます。
      久しぶりに参加させていただきます。

      【議題】税金投入の是非について

      私としてはHFCやコンサドーレが、補助金を享受するにふさわしいか否かの個々の器の問題は、別途【議題】の中で検討されてしかるべきと考えていますが、税金投入に伴う相乗効果というか、波及効果の方に期待を寄せている者の1人です。

      つまり、少なくともシーズン中は2週間に1回、平均10,000人余りが1ケ所に集まる固定イベントがもたらす経済的な効果という意味であります。

      競技場に向かう方々の移動に伴う交通費や遠方から来られる方々の宿泊費、試合後の飲食費や勝ち試合翌日のスポーツ新聞の売上(^ ^)等々へ与える波及効果は、案外見逃せないのではないでしょうか。
      実際マーケティングをされている方がおられるなら、データを教えていただきたい位です。
      特に今後完成をみる「札幌ドーム」においては、定期的にJリーグの試合が組まれる事と、そうでない事の「差」を考えると、やりかた次第の部分はあるんでしょうが、相当な違いが出てくるんじゃないでしょうか。

      一見、固定した団体に対する単なる補助金にしか見えないかも知れませんが、単なる「ばらまき」的な補助金とは性格を異にし、その特殊性ゆえに思った以上の経済効果が期待できるのでは、とも思えます。

      何十万票もの支持票を集めて選任された札幌市長さんが、市の全体的な財政状況や経済状況をにらんだうえで、総合的な見地から補助金支出が必要であると判断されたならば、それはもう札幌市の「政策」の一環であると認識できます。
      無論、未来永劫続く保証は無く、現市長の任期期間中だけの出来事かも知れませんが、そうならないためにも多くの理解者を増やす努力を怠ってはいけないと思います。

      集客能力のある「もの」に追随する、他の「もの」の相乗効果を期待し税金投入には「是」と考えています。

      ただし、HFCの体制については疑問符が付きますが、ここの議題の主旨とは違うので割愛致します。

  2.  今までと重複してしまいますが、簡単に。

     多分クラブ側としても自治体側としても、現在のように反対の声が大きくなるとは思ってなかったフシがありますね。
     
     現在のクラブは明らかな「放漫経営」です。このままでは絶対に税金を投入するべきではないでしょう。一旦、債務を整理して、新しい経営母体を作って再出発すべきです。他のクラブが経営難にこういう方法を取っている以上、コンサもそれに習うべきでしょう。こういう経営努力をクラブ側が、道民に(道が出資している以上、全道民に)示す事ができた上で、再建のための出資を税金で補ってもいいんじゃないでしょうか。
     
     ただ、選手の強化費とかクラブの人件費等に、税金を使わないように常に気をつけていなければいけないでしょうね。
     あくまでも一私企業であるクラブに、自治体がクラブの強化費を提供するのは得策ではありません。というか、もってのほかです。バックに大企業が付いていようといまいと、それは純粋にそのクラブの「体力」でしかありません。もし、公金を使うにしても、クラブハウスやグラウンドの整備、もしくは海外から、長期にサッカーのコーチを招聘する資金のようなものに利用すべきでしょう。(だからといってベンゲルを呼べといっているわけではありません。ジュニアとかを精力的に教えてくれる有能なコーチをできるだけ「安く」多く呼んで、アシスタントに日本人を置く。そうすれば、長期的には日本人のコーチを育てることにもなります。)

     それから、もし新会社が立ち上がったとしても、これから北海道が公に株主として加わっていくのは避けた方がいいでしょう。
     コンサドーレが生まれた時には、「北海道初のプロスポーツチーム」に出資するという大きな意義がありましたが、これから生まれるであろう新たなクラブにも、そして今現存するクラブに対しても悪しき前例になる可能性があります。新会社には札幌市なり、その周辺自治体が支えるというコンセンサスをもっと強く持って欲しいと思います。「ベルマーレ湘南」の構想なんか、ある意味賛成できかねるところがありますが、参考にすべきでしょうね。
     これはチームの強化費を税金から捻出するのと同様に「前例」になってしまうので反対です。

     詳しくは、また上に書こうと思います。

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